第八課講義
會話の説明
1.(1)~とおり 正如……
そのとおりです/おしゃるとおりです(禮貌說法)
是的,是這樣
例:①A:その前、君は一週間を休みたいといっていましたね。
B:はい、そのとおりです
②先生の奧さんは私が想像していたとおりの美人でした。
(2)體言+どおり或者體言+の+とおり
“どおり”是結尾詞,意思是“そのままに”。表示后項行為完全按照前項的方式進行。按……,按照……
例:私の言ったとおりに繰り返していってください。
物事は自分で考えているとおりにはなかなか進まない場合が多い。
世の中は自分の考えどおりには動いてはくれないものだ。
會議は、時間どおりにはじまりました。
(3)數詞/なん/いく+とおり 表示方法和種類的數量
例:駅からあの建物までには3とおりの行き方がある。
やり方は、なんとおりもありますがどの方法がよろしいでしょうか。
2.それで/で
(1)(轉換到可以預想的下一個話題上來)那么
例:A:昨日、突然田舎から親戚が出て來まして…。
B:それで。
A:それで、あのう今日の殘業は…。
(2)所以
(后句不能使用命令或意志的表達方式)
例:昨日は熱が出て、それで今日は學校を休んだ。
小さい時に海で怖い思いをした。それで海が好きになれない。
拓展:
(1)それでこそ 那才稱得上,那才叫真正的例:A:あの大學、卒業するのが難しいそうだ。
B:それでこそ本當の大學だね。
(2)「さらに」、「それから」用于陳述某件事后補充另外的事。「さらに」用于對內容的補充,「それから」用于按照時間順序補充或用作補充話題的標志
例:擔當は山田さん、さらに松本さん、田中さんです。
昨日は夕方一度家に帰って、それから家族で食事に出かけました。
3.絞(しぼ)る
(1)集中,縮小 例:ターゲットを絞る
(2)擰,擠 例:雑巾を絞る
(3)嚴加責備,申斥 例:先生に絞られる
(4)剝削,敲詐 例:稅金を絞る
拓展:絞(しぼ)り
(1)熱手巾
(2)(花瓣等的)雜色、斑點
(3)(照相機的)光圈
4.うん
(1)是
例:うん、わかった。
今日の午後、君は來ませんか。
──うん、用事がありますので。
(2)認同對方所說的話的隨聲應答
例:空模様によると、今日雨だそうですね。
──うん、そうだ。
(3)用于自言自語 うん、そうしましょう。
例:うん、彼は私のことが好きかも知れないよ。
5.イベント
(1)できごと 事件、事變、大事
(2)催し 集會、(文娛)活動
(3)體育比賽項目
6.對對方說的話表示吃驚的應答方式
「ほう」「へえ」「ふうん」「えっ」 是嘛?真的嗎?恩?哦?
例:ほうー、全社員が旅行するのは本當ですか。
へえ、君は僕と同じ大學の卒業生ですか。
7.~について/~につきまして(鄭重語)
關于……
例:その點については全面的に賛成はできない。
將來についての夢を語った。
彼女は自分自身について何も話さない。
拓展:
(1)名詞+數量詞+について 每……
例:乗客一人について三つまでの荷物を持ち込むことができます。
社員3人については1部屋しか割り當てられなかった。
(2)~につき 關于……
例:本部の移転問題につき審議が行われた。
8.見てください/ご覧ください(禮貌語)/ご覧になってください(禮貌語)
請看,試試看
例:ご自由にご覧ください。
一人でやってご覧ください。ここで見ているから。
ご覧ください、燕がやってきた。
9.探(さぐ)る
(1)探訪,尋找 例:秋の京都を探る 失った鍵を探る
(2)探索 例:日本語の起源を探る
(3)推測 例:相手の心を探る
(4)暗中調查,偵察 例:犯人を探る
拓展:
探り 刺探,探問 例:探りを入れる 試探(情況)
それとなく探りを入れる(暗中打探)
10.可能形式的用法
二類動詞后續表示可能、尊敬、被動三種用法,區別如下:
(1)「(に)は」提示動作主體并充當主語時表示可能
(2)「は」「が」提示動作主體時表示可能或尊敬
(3)「は」「が」提示動作對象時表示可能或被動
表示可能時無論什么動詞都可以用「~ことができる」的形式替換
例:この桃はまだ食べられません。(可能)
彼は酒が飲めません。(可能)
あなたは考えられることはもう大丈夫です。(尊敬)
私は先生に褒められました。(被動)
11.轉折連詞
~でも/~が/~しかし/~けれども/~けれど 但是,可是
~でも不用于書面語,~が很少在口語中使用,~しかし/~けれども/~けれど在書面語和口語中都可使用,~しかし語氣更正式。
注意:這些詞在作為連接兩個句子的連用詞使用時,前后兩個句子的文體必須一致。
例:山登りに行くつもりです。が、雨でした。
手紙を出した。しかし返事は來なかった。
卒業のとき、皆泣いた。けれど、私は涙が出なった。
12.~させてください/~させていただきませんか(鄭重語)
讓我……,請讓我……
例:申し訳ありませんが、今日は少し早く帰らせてください。
少し考えさせていただきませんか。
期日については、こちらで決めさせていただきませんか。
拓展:
(1)~させておく(表示放任)隨、讓
例:甘えて泣いているだけだから、そのまま泣かさせておきなさい。
勝手に好きなことをさせておけばいい。
(2)~させてあげる(表示許可)讓
例:この仕事がやりしたいなら、やらせてあげましょう。
(3)~させてくれる/もらう(表示接受恩惠)
例:姉が働いて私を大學に行かせてくれた。
提建議:
(1)征求對方意見的提議
~たらどうですか/~たらいかがですか/~たらいかがでしょうか/~てはどうですか/~てはいかがですか/~てはいかがでしょうか
注意:「~たらどうですか」等表達方式用于不知道對方不知道該怎么辦等場合,如果對方知道怎么辦,使用「~たらどうですか」帶有訓斥語氣,會顯得失禮。
(2)提議與對方一起做某事 ~ませんか/~ましょうか/~はいかがですか(客氣用法)
(3)回應提議 いいですね/なるほど、いいですね/いいかもしれませんね
例:明日買い物に行きませんか。──いいですね。
先生、明日授業を休んだらいかがでしょうか。──いいです。
表示提議的表達方式的補充:
一つ提案なんですけど、~どうでしょうか。
~君たちにも手伝ってまらってはどうかね。
どうだろう、もう少し考え直しみないか。
~先生もお誘いしたらどう?
私は構いませんが、~さんにも入っていただきたいと思います。
そのぐらいからスタートしたほうがいい。
今年も同じでいいじゃない。
じゃ、私も行き付けの店にでもいこうか。あそこは料理がうまいんだ。
本文の説明
1.注(そそ)ぐ
(1)加入,注入 例:植木(うえき)に水を注ぐ
(2)傾注,注視,集中 例:研究に全力を注ぐ
(3)撒,落(淚),弄灑 例:涙を注ぐ
2.~だけで 只要……就,光……就
例:地震は経験した人の話を聞くだけで怖い。
明日からまた仕事だと思うと、考えるだけでいやになる。
拓展:
(1)~だけだ 只有,只是,就是
例:今回の事件に関係がないのは彼だけだ。
品物なんかいりません。お気持ちだけいただけます。
(2)~だけではすまない(表示影響嚴重)
光……是不能完事的~だけではすむ(表示影響輕微)光……就可以,只是……而已
例:こんな大きな間違いをして、謝りだけではすまないと思う。
叱られましたが、5分遅刻しただけではすむのに。
3.すると
(1)于是 例:九時になった。すると、ベルが鳴った。
(2)(それでは)那么說,這么說
例:すると、これは間違いですね。
すると色よいご返事はいただけないというわけですね。
這么說是得不到痛快的答復了吧。
4.~代わりに~/~に代わって/~に代わる~/~の代わりの
接體言の代わりに
代替,表示一種事物取代另一種事物,或者作為其他事物或人的代理。
例:山田さんの代わりに、私が會議に出る。
母に代わって、妹を迎えにいく。
今はゴムのかわりにプラスチックがたくさんつかわれている。
接用言連體形、體言の代わりに
不是,而是,表示用一種方式取代另一種方式。
例:今度は船に乗る代わりに,汽車で行こう。
山田先生の授業は、試験を受けるかわりにレポートを出してもよいことになっている。
山田先生的課不考試,提交研究報告也行。
用言連體形+代わりに 雖然~但是~,~的同時~
表示一個事項同時具有兩個相互抵消或相互對立的側面。一般重點在后項。
例:①この辺は買い物などに便利なかわりに、ちょっとうるさい。
這一帶買東西很方便,但是有些吵鬧。
②中村さんは遅刻もしないかわりに仕事もあまりしない。
中村雖然不遲到,但也不怎么干工作。
用言連體形+代わりに 作為補償
表示付出某種代價的補償,或相互交換的條件。
例:①日本語を教えてもらうかわりに、中國語を教えてあげましょう。
你教我日語,我教你漢語吧。
②先日おごってもらったかわり、今日は私がおごろう。
前幾天你請了我,今天我來請你吧。
5.砕(くだ)く
(1)打碎,弄碎 例:氷を砕く 卵を砕く
(2)挫敗,摧毀 例:野望を砕く
(3)絞盡腦汁 例:心を砕く 身を砕く
拓展:砕(くだ)ける
(1)破碎,粉碎 例:コップが砕ける
(2)(氣勢)減弱 例:意志が砕ける
(3)平易近人 例:砕けた話し方
6.~ようにする 爭取要做到……,設法做到……
表示為實現前面所述的目標、目的而努力
例:①彼女の機嫌を損(そこ)ねることは言わないようにする。
我盡量不說得罪她的話。
②油ものは食べないようにしている。
盡量不吃油膩食物。
~なければいけない 必須
例:よく勉強しなければいけない。
~(ら)れるようにしなければいけない 必須設法做到……
例:明日は朝寢坊しないようにしなければいけない。
必ず彼に連絡を取るようにしなければいけない。
7.~、~、~、~と/~というように 列舉三個以上的名詞或名詞句
例:週末、買い物をすること、選択すること、掃除することと、いろいろなことがあります。
卵、ミルク、果物とは、栄養の高いものです。
8.用言連體形+だけの+體言 足以……,足夠……
表示具有某一方面的充足的能力、實力或條件等。
例:①大學の入試に合格するだけの実力をつけるのは難しい。
培養通過高考的實力不是一件容易的事。
②自分の家を持つだけの経済的なゆとりがない。
在經濟上沒有實力買房子。
9.工(く)夫(ふう)想方法,開動腦筋,找竅門
例:工夫をこらす
工夫して難問を済ます。
工(く)夫(ふう)工人
10.~末(すえ)
(1)末尾
……之后
例:年の末(年末)考えたすえ方法があります。
(2)尖兒,末端 例:枝の末
(3)最小的,最年幼者 例:末の子供
(4)將來,未來,前途 例:彼はきっとすばらしい末があると思う。
(5)無關要緊的事,瑣事 例:そんなことは末のことだ。
拓展:
(1)~たあと ……之后
例:パーティーが終わったあとの部屋はとても散らかっていた。
(2)~たあげく 結果,最后
表示該狀態持續了相當長的一段時間之后有了最終的結果。前后項無因果關系,一般用于消極事情。
例:考えたあげく、この家を売ることにした。
體言+のあげく
例:①口論(こうろん)のあげく、つかみ合いになった。
爭吵了一陣,最后扭打起來了。
②長い間苦労のあげく、とうとう病気で倒れてしまった。
由于長期勞累,最終病倒了。
(3)~た結果 結果
前后項有因果關系,且強調前項動作時后項結果的直接原因,多用于書面語。
例:調べた結果、彼は犯人ではない。
先生と相談した結果、論文のテーマを変えることにした。
11.今(いま)では/現(げん)在(ざい)では
用于現在的狀況和以前的相比有顯著的變化的情形
例:今では、私は日本語ができるようになりました。
今では、人々の生活は豊かになった。
拓展:今、現在只表示“現在”的意思,使用范圍更廣。
例:今、いろいろな人が日本語を勉強したいです。
今でも、今も 表示從以前一直持續到現在1000年以上前の建物が今でも殘っています。
第八課內容總結:
表達方式:建議
詞匯:絞る、イベント、探る、注ぐ、砕く、工夫(くふう)、~末(すえ)
語法:~とおり~、だけで、だけの、すると、~代(わりに)~(ら)れるようにしなければいけない