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日語系合校以來情況介紹

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簡介:寫寫幫文庫小編為你整理了多篇相關的《日語系合校以來情況介紹》,但愿對你工作學習有幫助,當然你在寫寫幫文庫還可以找到更多《日語系合校以來情況介紹》。

第一篇:日語系合校以來情況介紹

青島大學于1985年開設日語專業,至今已有27年的日本語教學史。自1992年合校以來,日語系培養和造就了大批專業人才。畢業生深受社會各界歡迎和好評。為了創辦全國名牌日語專業、進一步滿足社會需要,青島大學于2001年6月20日正式成立日語系。

日語系擁有一支科研成果豐厚、教學經驗豐富的師資隊伍。具有一支梯隊結構和學緣結構合理、研究視野開闊、富有年齡優勢的學術團隊。現有教師17名,其中教授2名,副教授5名,博士學位獲得者4名。另外,日本外教2名,日本客座教授3名。師資隊伍結構合理,教師平均年齡43歲。

日語系以培養能在外事、經貿、文化、新聞出版、教育、科研、旅游等部門從事翻譯、研究、教學、管理工作的高素質、復合型的日語高級專門人才為己任。以省內招生為主,同時面向全國招生。日語系從剛開始的每隔一年招收20人,發展到現在的每年招收四個日語教學班共80人,在校日語本科生達320人。

日語系堅持以教學科研為中心的指導思想,“當代日本語言學”、“近代日本文學”、“日本文化與社會”3個研究方向科研成果顯著。1998年成為中國日語教學研究會理事單位,2004年起招收“日本語言學”“近代日本文學”“日本文化與社會”專業研究方向的碩士研究生,具有“日本語言文學”碩士學位授予權。2011年起,日語翻譯碩士課程——日語口譯、日語筆譯兩個方向也已經面向全國正式招生。作為“十一五”期間的省重點學科,日語系在學科隊伍、科學研究、人才培養、條件建設、學術交流、管理制度等方面都取得了可觀性發展。青島大學“十二五”期間發展的主要目標是到2015年,人才培養、科學研究、社會服務整體水平全面提升,教學研究型大學特征更加鮮明,躋身國內知名高水平綜合大學行列。日語系一貫堅持學術研究與教學并重的方針,對于重點研究項目,學科還給予一定政策傾斜,給予人員和物質條件保障,以保證項目順利完成。積極培養年輕科研人員,經常組織學術講座或討論會,學科形成了良好的學術氛圍,鼓勵和支持年輕教學和科研人員積極申報各級各類科研項目。現主持和參與國家級科研項目2項,省部級項目9項,獲得日本外務省資助項目1項。到目前為止,在國內外知名出版社出版著作3部,譯著28部,編著25部;學術論文50余項;其中一項獲得了國家級社科項目專項基金,三項獲得了山東省社會科學優秀成果,另外還有多項獲得市優秀科研成果獎。同時日語系充分發揮學校綜合的優勢,注意多學科的交叉融合,通過制定積極的措施,吸引了在國際關系、比較文學與世界文學方面的學術骨干參與到教學與科研工作中來。在國內外產生了廣泛的影響。

日語學科致力于機制的完善,教育教學經費的投入逐年加大,辦公設備以及日語圖書資料室的建設也在逐步加強。為滿足教師教學科研需要和學生學習需要,日語系建立了圖書資料室。藏書約25,000余冊。日語專業的專項經費全部投入到了優勢特色專業的建設、課程建設、教材建設、教學改革研究、教學質量監控及學生創新活動等;教學儀器設備的經費投入也在逐步加大;網絡資源利用初步普及,校園網在教學中的作用已經顯現。目前日語系在校本科生人數達320名,研究生人數30余名。他們學習刻苦,積極性高,專業水平強,在全國高等學校日語專業四、八級考試中取得較好成績。日語系學生還踴躍參加各種國內外比賽,在每年舉辦的山口銀行杯日語演講比賽、中華全國日語演講大賽等各場比賽中本學

科學生均名列前茅。2012年荊玲老師指導的研究生李錦獲第五屆中國日本學研究“卡西歐杯”優秀碩士論文獎。這已經是繼馬媛媛同學獲獎之后的第二位碩士生獲獎者。青島大學日語系學生的專業水平和綜合素質已獲得廣泛認可,學生就業率連年達到100%,研究生考取率60%以上。就業工作單位性質包括國有企業、三資企業、民營企業、教學單位等,工作崗位涵蓋了日語翻譯、日語外貿業務員、日語教師、文員等,畢業生受到社會的廣泛好評。部分優秀畢業生已在省市各級政府的外事部門擔任了重要的職務;值得一提的是2010年畢業生鄒健在全國范圍內招收3名的嚴酷競爭下以優異的成績被外交部錄用。而在這之前,95級畢業生沈建國同學已經進入外交部工作,現在該同學已經挑起了外交部某翻譯室主任的大梁。還有不少同學也已經成為日語界教學、科研的中堅力量,為培養新一代學生發揮著重要的作用;海外也不乏日語系畢業的校友,他們也在教學和科研中發揮著重要的作用。

日語系重視學術交流,積極開展和國內外同行的學術交流,一方面選派了各研究方向的梯隊人員到國內外大學進行訪問交流學習,開闊他們的研究視野,盡快進入學術研究的前沿; 另一方面定期邀請國內外高校知名學者來校舉行講座,諸如中日經濟問題學術研討會、中日經濟交流及青島日本企業現狀講座、日本企業經營與人才培養講座、下關與青島締結友好城市三十年回顧與展望講座等等,提高了學生的學習積極性,受到學生的普遍歡迎。另外,日語學科注重鼓勵各研究方向的導師積極參與國內外的學術研究活動,已有教師多次參加國內外學術研討會并發表論文或參與學術討論。目前,日語系已與日本下關市立大學、山口縣立大學、梅光學院大學、拓殖大學、鳴門教育大學、松山大學等建立了親密的友好交流關系。為給學生創造更好的學習環境,使他們能夠親身體驗日本人的生活,近距離地接觸日本文化和社會,日語系充分發揮在國際交流方面的優勢,組織派遣學生赴日留學。從1992年開始,每年派遣十余名學生進行為期一年的學習。此外,日語學科與日本梅光學院大學之間建立了“1+2”碩士研究生雙學位制度,兩大學之間互派留學生,并經過學習后兩所大學皆發給學生畢業證書。目前此項目培養出的優秀人才已就職于高校或繼續深造。此舉在國內同行中處于領頭羊地位。在這些交流項目的基礎上日語學科更進一步加大并加寬了交流尺度,加強了共同課題的研究;進一步完善了交流機制,提高了國際交流的檔次,增加雙方相互間的了解,促進了雙方的教學科研,提高了雙方的專業水平,也在培養高層次人才上取得了很大成績。

面對社會的需要、經濟的發展和人才市場的需求,綜合國內名校的辦學思路與學科設置,結合我校在青島的重要地位,借助已有的辦學經驗與能力,日語系在學科建設和發展上,堅持科學的發展方向,力爭把日語語言文學專業和日語翻譯碩士專業辦好辦強,使各個專業盡量多地得到國際研究項目的支持,在省、市重點學科的基礎上爭取辦成國家重點學科。新開辦的翻譯碩士專業也爭取近幾年內成為我省領頭專業,將學生的筆譯、商務口譯和會議口譯水平提高到國家翻譯標準。在國內外人才交流和教學交流方面,加大與國內外和省內外有關領域的交流和往來,并在高層學術交流上建立長期的聯系,進一步提升日語系在省內外和國內外的聲望。

發展中的日語系今后將繼續發揮學科優勢,整合各種資源,為國家培養更多更好的日語專業人才。

第二篇:日語系畢業論文

畢業設計(論文)

(20 屆大學本科)

題 目:

學 院:外國語學院

專 業:日語

班 級:

姓 名:

學 號:

指導教師:

年 月

Declaration

I,(), the undersigned, hereby declare that this dissertation does not contain any material which has been accepted for the award of any other degree or diploma in any institutions of higher learning and that, to the best of my knowledge and belief, this dissertation does not contain any material previously published or written by another person, except when due reference is made in the text of the dissertation.Signed:

Date: 2009年6月

誠 信 宣 言

我,鄭重宣布:除了參考文獻所標明引用的資料和內容之外,本論文中不包含有任何已經被其他高等教育機構所接受的學位或學歷論文資料,也不包含有其他任何人已經正式出版的資料內容。

簽字:

日期:2009年6月

摘 要

動漫產業作為新興的文化產業已受到世界各國的廣泛關注,動漫產業作為能耗低、無污染、利潤高的一個新興產業被稱為是繼IT產業后的又一綠色環保產業。日本的動漫產業則是非常的發達,已經成為日本的第三大產業,對日本政府的財政收入做出了很大的貢獻。日本的漫畫和動畫片等不僅在日本本國受到歡迎,在世界各地也很有人氣。當然,日本現如今的動漫產業規模并不是一朝一夕之間形成的,在它成功的背后是有許多必要因素的。本文以近兩三年來取得極大成功的《死亡筆記》為參考,分析日本動漫產業的成功原因。

第一、日本動漫在內容上充滿人性與生活性,題材豐富、大膽。日本動漫把漫畫定位在“國民全都可以看”的位置上,兒童、成人都可以看。

第二、日本動漫產業已形成完備的產業鏈,產業的運營方式也走在世界的前列。

第三、日本動漫產業宣傳方式的多樣性與長期性。

第四、政府對動漫產業大力支持,不僅僅重視,還制定了各種優惠政策。

與之相比,中國的動漫產業存在許多問題。雖然有內容單調,宣傳方式落后,沒有形成產業和政府的過度干預等問題,但從長遠來看,中國的動漫產業在市場、文化和發展空間上還是擁有很大的優勢。中國的動漫產業不斷吸取日本的先進運營方式及經驗,結合本國的發展優勢,其騰飛指日可待。

關鍵詞:動漫產業;宣傳方式;產業化經營;《死亡筆記》

要 旨

漫畫産業は新興な文化産業として、世界各國に広く注目された。漫畫産業は消耗が低く、汚染がなく、利潤が高い新興産業として、IT産業に次いでの第二番目のグリーン産業と稱される。世界範囲から見れば、近年、漫畫産業を代表とする日本文化産業の発展は目覚しく、漫畫産業はもう日本の支柱産業になりつつあるといっていい。日本の漫畫産業の成功は文化と商業の完璧な結合から來ている。日本の漫畫は産業化が完成し、そして、完備な産業チェーンと成熟な市場が形成されている。日本では、漫畫産業は非常に発達していて、すでに一種の産業となり、國家の財政収入に大きな貢獻をしている。日本の漫畫は日本國內だけではなく、世界のほかの國でも大変人気がある。もちろん、日本現在の漫畫産業の規模は一朝一夕で形成したものではなく、漫畫産業の成功にはいろいろな要素が要る。日本の漫畫産業の成功に以下の理由があると思われる。

第一、日本の漫畫は內容の面で人間性と日常性に満ち、題材も豊かで、大膽である。日本の漫畫産業は漫畫を「年齢、性別を問わず、全國民のもの」に位置づける。

第二、日本漫畫産業はすでに完備した産業チェーンが形成され、運営方式も世界の先端を走っている。

第三、日本漫畫産業の宣伝方式が多様で、長期にわたるものである。

第四、政府は漫畫産業を重視し、支持するだけではなく、様々な優遇政策も出している。

これに対し、中國の漫畫産業はかなりの問題を抱えている。內容の単調化、宣伝方式の立ち遅れ、産業チェーンの不備と政府の過度な介入などがあるが、將來性から見れば、中國の漫畫産業はやはり市場、文化、発展空間などの有利な面もある。中國の漫畫産業は日本の漫畫産業から先進的理念と経験を取り入れ、わが國の漫畫産業の自立発展を目指せば、中國の漫畫産業のテークオフもそう遠くはないだろう。

キーワード:漫畫産業;宣伝方式;産業化経営;?デスノート?

はじめに????????????????????????????1 1日本漫畫産業の現狀について??????????????????????1 1.1日本漫畫の発達史および國の関連政策????????????????1 1.2日本の漫畫産業の現狀――『デスノート』を例に??????????2 2中國の漫畫産業の現狀?????????????????????????4 3日本の漫畫産業発達の理由分析及び中國への示唆?????????????6 3.1日本の漫畫産業発の理由??????????????????????6 3.2 中國への示唆???????????????????????????7 終わりに?????????????????????????????????8 參考文獻????????????????????????????????9 引用文?????????????????????????????????10 謝辭??????????????????????????????????11

Ⅲ 日本の漫畫産業及び中國の漫畫産業への示唆について

はじめに

私は小さい頃から、ずっと漫畫が大好きである。名探偵コナン、ドラえもん、犬夜叉 など相當の漫畫とアニメを読んだり、見たりしていた。私の読んだ、見た漫畫とアニメはほとんど日本のものである。中國のアニメも見たことがあるが、あまり好きではない。なぜ日本の漫畫産業はそんなに成功しているか。中國もアニメがあるが、なぜ中國の漫畫産業は日本に及ばないか。日本の漫畫産業の成功の教訓を中國の漫畫産業に紹介し、中國の漫畫産業の発展に助言したいと思って、本論文を作成するわけである。日本の漫畫産業の現狀について

日本の漫畫産業は日本國內にも國際にも、大きな影響力を持っている。日本の漫畫とアニメは、圧倒的な魅力でマレーシア、韓國、シンガポールなど世界各地で、はやっているが、中國では、更に大きいブームを起こしている。

1.1 日本漫畫の発達史および國の関連政策

日本の現代漫畫産業の発生は歴史上の特殊な事件とは密接な関係がある。第二次世界大戦後、米軍は日本の戦時の法規、法令を廃止し、日本は國民経済の非軍事化を実行すると同時に米國の文化を代表した西洋文化の影響を深く受けた。その時米國の漫畫産業はとても発達していた時期であり、これは直接日本の漫畫産業の発展を刺激し、そしてその後の日本漫畫産業の全面的な発展に強固な基礎を打ち立てた。

一方、戦後、日本は急速な発展に入り、人々は高い効率を求める社會で生きている。競爭も激しくなった。これを背景に、漫畫とアニメなどはその人間性と生活性のあるストーリー、気楽な表現形式と簡潔な視聴覚効果で、國民の心身をリラックスする需要に迎合し、戦後の世界平和の発展の潮流にあって、人々がより早く、よりよい情報を得ることができた。そのため、日本の漫畫などは日本社會で高い人気を得た。現在では、日本の漫畫産業はすでに一種の産業チェーン、完備した産業チェーンも形成された。人材も豊富だし、技術も市場(國內市場と國際市場)も成熟である。「デスノート」はその大きな背景において、成功と遂げた。

政府の積極的な推進:アニメーション映畫の國際上の販路を拡大して、海外で日本文化の伝播と影響を加速して、壯大するために、日本政府と東京政府はすべて日本のアニメーション産業に対して支持政策を実施する。日本政府はアニメーションを重要な輸出産業とするだけではなくて、獨立な文化として育成して、政策、資金、組織で大きく手伝う。4月10日の「朝日新聞」によって、日本外務省はまた「政府開発援助」中の24億円の「文化無償援助」資金を利用してアニメーション製作商からアニメーションの放送版権を買って、そしてこれらの買って來たアニメーションを無償で発展途中の國のテレビ放送局に提供して、巨額の資本を使ってアニメーションの放送権を買うことができない発展中國も日本のアニメーションを放送できるということを決定した。外務省はこうすれば、海外に日本のアニメーションの文化を広めるだけではないことができて、更に日本は外國の青尐年の間での影響を広げることができて、更に多くの「日本流」を育成いて、一挙に多いと思っている。

1.2 日本の漫畫産業の現狀――『デスノート』を例に

まず、ストーリー自身から見れば:中國の新聞「新京報」2006年11月25日の「《死亡筆記》:“灰色”也能走紅」という文章の中で「デスノート」の成功原因については、以下のように述べた。ストーリーの設定は非常にユニークである。名門校の優等生夜神ライトは自分の方法と能力で世界に公正を獲得させようと思って、しかし彼が「私が新世界の神になる」と言い出す時、悪と正義の區分がそんなに明らかではないということになった。「法律の外で制裁を加える」のような極端のやり方は一方では反逆を尊ぶ青尐年を満足させ、一方も大人の観衆に心配と感じさせる。幸いに映畫は単に恐怖の元素を強調していなくて、多くの深さのある思考も加えた。陰気な灰色のストーリーはまさに「デスノート」の超人気の原因である。

それで、「ミステリーの物語として結構トリックが効いてたりして、とても尐年誌の漫畫とは思えないところもある」と日本の小説家乙一が高く「デスノート」を評価した。

それから、漫畫を描く小畑健は非常に有名な漫畫家であって、優れた才能を持っている。彼は「500光年の神話」で第30回手塚賞準入選(1985)。2003年、手塚治蟲文化賞新生賞受賞。作者の知名度もある程度で作品の人気を高める役割を果たしている。最後、華麗な畫風と先進の制作

技術によって、「デスノート」の漫畫とアニメの畫面が非常にきれいである。

「デスノート」の成功から日本漫畫産業の成功原因を分析する研究が今はほとんどない。本稿では、「デスノート」の成功をきっかけに、四つの方面から、日本漫畫の成功原因を分析する。

「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という力を持つ、死神が落とした恐れるべき「デスノート」。天才的な頭脳を持ち、退屈を持て余していた高校生 夜神ライトがそれを拾った時から、すべてが始まった。デスノートを使って、世の中に溢れる犯罪者たちに次々と死の制裁を下ろしていくライトは、いつしか「キラ」と呼ばれるようになる。殺された人數の増加につれて、FBIに頼まれた天才ともいえるLが殺人事件の真実を調べ始めた。天才VS天才の戦いが始まった。果たしてライト=キラは、世界を救う救世主なのか、それとも獨裁的な殺人者なのか。キラを崇拝するもの、その行為を否定するもの。世界は大きく揺れ動いていく…。①

第一、「デスノート」の內容は非常に大膽で、ユニークである。まず、名前を書き、人を殺すこと自身は非常に不思議で、想像できないことだと思われる。人を殺すことはそんなに簡単なことなのかと人々に深く考えさせる。それから、被害者が犯罪者で、そういう人たちを法律外で懲罰することはいったい正義なのかと人々が読めば読むほど自然にそういう問題を考えるようになる。最後、死神の神秘的な存在も「デスノート」の高い人気の原因の一つ。

第二、內容には殘酷と血なまぐささが満ち、ある程度で現代人のストレスが解消できる。現代社會の速い発展のため、競爭が激しくなる。激しい競爭の中で、自分の発展を図る人々の圧力も大きくなる。毎日忙しく働いている人々が一種の重苦しい狀態の中にあり、ストレスのはけ口が尐ないといわれている。「デスノート」の內容には殘酷と血なまぐささが満ち、それを見て、ある程度で心理的には一種のストレスのはけ口となる。

第三、主人公は二人の優秀な男を設定し、今の尐女たちの「BL情緒」に想像の空間を與える。今、「耽美」という言葉がよく見られる。「耽美」はもともと「美にふけり楽しむこと」の意味である。でも、60年代から、この語はだんだん漫畫用語となり、「耽美漫畫」つまり「BL漫畫」の意味である。そのような漫畫は尐女たちの中で非常に人気がある。インターネットで「デスノート同人」を入力し、検索したら、數ページが出てくる。「デスノート」の同人誌を売るオンラインショップも多い。Lとライトは立派な男であり、それを見ている尐女たちは二人の間の「ピンク」を探し、二人は何か曖昧な関係にあると思ってしまった。漫畫のそういうところはちょうど尐女たちの「BL情緒」に想像の空間を與え、尐女たちの目を集め、最後、作品の人気も高まってくる。

第四、ストーリーが込み入り、複雑である。警察とキラの戦い、ライトとLの頭脳戦が非常に観客の目を集めた。ライトのまとまった殺人計畫とLの殺人事件を分析する能力はみんなポイントである。Lはライトを疑ったが、証拠がないので、ライトを監視する行動をとった。ライトはLの監視行動を知ったので、Lの疑いを解消するように、対策もとった。監視されているが、ライトはポテトチップスを取るふりをし、パッキングに手を伸ばし、その中にあるデスノートの紙に、犯人の名前を書き、人を殺した。この作品の中で、このような心理戦と頭脳戦が何回もあり、大変受けがよい。

第五、青尐年の心理問題も反映された。ライトは非常に優れている學生で、どうしてそんなに極端な手段をとったのか。外見から前向きで、優等生であるが、內心は黒い。このようなアニメ 映畫を見ることによって、社會は青尐年の心理教育を考え始めた。

日本漫畫産業はすでに産業チェーンが形成された。

「デスノート」の成功から、日本漫畫の産業化経営も見られる――週刊尐年ジャンプ で連載→単行本の出版→映畫「デスノート」前編→アニメーション―映畫「デスノート」後編→文化関連商品とその二次元商品:本(漫畫、雑誌、同人誌など)、映像化商品(ビデオ、VCD*OVAなど)、キャラクター商品、カレンダー、ノート、ポスターなどの販売→「デスノート」の大成功。②

漫畫雑誌と漫畫の単行本の出版を通じ、人気のある漫畫が出てくる。そして、その過程の中で、書類の販売によって、第1ラウンドの値上がりが実現できる。その後、それらの人気漫畫をOVAあるいはTV版のアニメーションに改編し、成功の後でも劇場版のアニメーションを作って映畫館で放送することができる。改編する時に、広告會社は若干放送前で広告を差込みたい企業を組織して共に出資することができる。資金の一部分は広告費として、他の部分はテレビ局がアニメーション會社に手渡して制作費として、第2ラウンドの値上がりが実現できる。同時に、アニメーションの音響製品、ビデオ製品、アニメーション形象の使用権、ゲームの改編権もアニメーション製品の価値をその他の市場に連れて入り、またもう1ラウンドの値上がりができる。これが日本漫畫産業の運営モードつまり産業チェーンである。中國の漫畫産業の現狀

中國の漫畫産業は完備した産業チェーンがない。人材が乏しく、漫畫を描く人材を養成する學校が尐ない。消費市場が十分に開発されていない。中國では、「動漫」(アニメ 漫畫)というと、まだまだ「子供のもの」というイメージが強い。

中國政府もアニメを「國の産業」と認識し、國産アニメの保護と育成に力を入れ始めた。2004年3月31日に國家広電総局は各省、自治區、直轄市の広播影視局及び新疆生産建設兵団広播電視局に、「子供チャネル開設に関する通知」を出した。この中で、2004年の內に三分の一の省級テレビ局及び副省級テレビ局が、子供チャネルを開設、そして、2005年の年末までに、更に三分の一の省級テレビ局及び副省級テレビ局が、そして2006年年末までには全國すべての省級 副省級テレビ局が子供チャネルを開設するよう目標つけられている。③ この発表から五、六ヶ月の間に、天津、上海東方,南京,江蘇で子供チャネルがスタートし、更に湖南、北京、上海で大型のアニメ専門チャネルがすでに放送を開始した。しかし、中國では アニメは子供が安心して見られるコンテンツでなければならない ため、アニメの描寫(性的なもの、暴力的なものなど)に対して厳しく制限が設けられている。2004年の通知は、単にアニメを中心とする子供番組のコンテンツの推進を図るだけではなく、子供が大人向けの番組を見て成長に有害な影響を受けないよう、子供向けの良質なコンテンツを専門に放送するチャネルを開設する目的が大きいといえる。その結果、大人向けの市場が無視された。

海外のコンテンツを中國に輸入するためには、輸入の審査や申請が繁雑な上に時間がかかる。更にテレビ放送においては、海外コンテンツの放送はアニメ番組全體の4割以內と規定されている。また、ソフト販売、キャラクター商品販売においては海外版問題も深刻である。海外のアニメの輸入については、その內容審査が厳しいだけではなく、輸入できる機構も広電総局が指定した機関、もしくは批準された機構と厳しく規定されている。そして、輸入できる量も、自社で制作している國産アニメの量を超えることができない。また、輸入だけではなく、放送に関しても、海外アニメは総アニメ放送の4割を超えてはならない、という規定があり、輸入 放送ともに厳しく制限されている。あまりにも自國の漫畫産業を保護し、あえて新しい技術、経験を學ぶチャンスがなくなる。海外からの競爭と刺激が尐ないので、発展する意欲がだんだん弱くなってくる。中國は今漫畫産業発展の必要性を認識したが、かなりの問題點もある。視聴者の位置づけとか、政府の過度介入とか、自國漫畫産業の過度保護など、これらの問題を解決しないと、中國漫畫産業の十分な発展はありえない。中國では、漫畫産業があるが、産業チェーンがまだ形成されていない。日本ではまず漫畫雑誌での連載があり、単行本になり、人気の新作がアニメやドラマになり、更に映畫になり、その過程でキャラクター商品がヒットするというアニメ業界が連鎖して一つの作品に関わっているのに対し、中國ではどれでも単発的である。早く産業チェーンを形成しないと、発展はそのまま足踏みだけである。日本の漫畫産業発達の理由分析及び中國への示唆 3.1 日本の漫畫産業発達の理由

日本漫畫産業の成功には共通の原因がある。その共通の原因については、中國の研究者が以下のように分析している。

1.文化の特性:日本漫畫産業の発展は、まずその文化の単一性のおかげである。日本は単一民族とも言え、99%以上の國民が大和民族の人である。単一民族は統一の文化観と価値観が形成しやすく、人々により広い範囲と高い程度で同じものを受けることができる。日本漫畫産業の発展はまさに日本國內で広範囲の普及度と頑丈な基礎を前提にしている。また日本漫畫産業の発展はその文化の開放性のおかげである。日本の漫畫などは、様々な外來文化を吸収し、その中で、中國の古典文化の影響が一番大きい。

2.強力な運営モード:普通、漫畫産業チェーンはアニメ?漫畫の出版物と音響映像製品、アニメの放送あるいは上映とキャラクター商品を含んでいると思われる。

日本の漫畫産業の発展戦略はテレビ番組の広告の収入を漫畫?アニメの創作資金に當て、玩具などの二次元商品の巨額利潤でテレビ局のアニメーションの番組制作に投資し、更に再度新しい漫畫?アニメのキャラクター商品の開発を動かし、映畫、テレビ、音楽、出版、テーマパークの発展を推進する。④

現在日本の漫畫産業はすでに完備した産業チェーンと熟した産業の運営モードができた。そして巨大な経済利益を得る。

3.すばらしい製作: 漫畫の製作は秒の価値によって計算する高い投入産業である。宮崎駿、大友克洋、押井守のような漫畫大家達の投入製作した漫畫映畫はややもすれば數10億円のである。漫畫の吹き替えをした人員(日本で聲優と稱される)も専門的な訓練を受けて、スターとして舞臺に登る。全ての日本の漫畫は細かい點の処理の上でも完璧に近い。唯美的な流暢的な畫面、空いっぱいに飛び舞う桜と羽、主人公の生き生きとしている顔の表情など、いずれも人に深い印象を與える。それの外に、いいアイデアのあったシナリオも漫畫の強大な核心と支柱である。日本の漫畫は近年なぜそんなに人気があるか。美しい畫面という原因の外に、よいシナリオは一番重要な原因である。情熱、夢想、奮闘などいつもあり、また忠誠、裏切り、妥協、選択、愛と恨み…こもごも入り交じる。「犬夜叉」、「頭文字D」、「名探偵コナン」、「EVA」などの作品は多くの中國人の好感を得ている。日本の漫畫と比べて、中國で放送された漫畫はまったく幼稚園の水準で

ある。畫面が粗雑で、生気がなく、段階が鮮明ではない。青尐年にとって、魅力はぜんぜんない。政府の様々な規定があるから、中國の漫畫は多くの制限を受ける、4.漫畫のとらえかた:日本の漫畫の內容はあらゆるものを網羅していて、童話、サイエンス フィクション、冒険、愛情、スポーツ、歴史、科學、経済、宗教、娯楽から文蕓小説、ノンフィクション文學、政府の文獻、學生の課外指導材料…ないものはない。日本漫畫作品の影響力の巨大さと販売量の多さは世界でも前列に並ぶ。

1990年の統計によれば、日本で漫畫週刊、隔週刊は78種類、月刊が2246種類、合わせて2324種類もあるという。毎月、漫畫の単行本は約300種類出版される。年間漫畫の書籍と雑誌の販売量は35,889,全部の書籍と雑誌の販売量の45%をしめる。⑤ 漫畫の読者の年齢構造は幼児から40歳ぐらいの中年人までである。日本の出版界で有名なスローガンのひとつには「三歳から八十歳までの人にはすべて漫畫を見させる」というのがある。日本の漫畫は20世紀八、九年代から題材が三つのタイプに分けられた。それはつまり尐年のアニメ、尐女のアニメ、成人のアニメで、実際はそれは三つの視聴者の価値指向を代表しているので、非常に重要なことである。中國の漫畫はまだ説教の程度に止まり、子供の漫畫と捉えられている中國漫畫は大部分の青年、成年を含む社會主流群體の承認を得られないのも無理がない。

3.2 中國への示唆

日本の漫畫とアニメは読者と観客によって、明確に分類されている。児童向け漫畫、尐年漫畫、尐女漫畫、青年漫畫、レディースコミックと青年向け漫畫(18禁漫畫)に分けている。⑥ 漫畫とアニメは日本では全國民が誰でも見るものである。でも、中國では、漫畫の內容は主に神話とか寓話とかのような教育性の強く、子供向けのもので(《大鬧天宮》、《海爾兄弟》など)、大人はあまり見ないのである。それゆえ、中國の漫畫の対象は子供たちに限られ、內容も狹まっている。もっと、幅広い範囲で、すべての人に向ける漫畫を作ることが求められている。また、中國では、漫畫とアニメから改編した映畫が尐ないし、漫畫のため、わざとホームページを作ることも尐ない。「デスノート」の宣伝方式から見れば、まずインターネットでの宣伝が非常に重要になった一環である。漫畫や映畫などのため、公式サイドを作ることは中國ではほとんどない。それから、日本國內と海外香港での同時上映もポイントの一つ。日本國內だけではなく、海外の人気も集まった。最後、「デスノート」の宣伝日記によると、「デスノート」の宣伝活動は非常に緊密で、計畫性がある。最新情報は3月14日のことである(検索した日は3月20日である)。

2006年に上映された映畫だが、今も情報を更新している。中國の映畫の宣伝と違って(中國の映畫の宣伝活動は主に上映直前と公開中に集中している)、長期間の宣伝である。

中國の漫畫産業はもっとインターネットを利用し、まとまった宣伝計畫を立て、自分の作品を中國全國あるいは世界に広げるべきだ。

中國の漫畫産業の発展も自分にとって有利な面もある。

1.市場の未來性:中國の漫畫産業は十分に発展していないため、発展の空間も大きいし、他の國から経験を汲み取ることもできる。マスメディアの発展はアニメーションに巨大な発展のチャンスを與え、映畫からテレビまで、また、インターネット、移動通信まで、アニメーションはメディアの一つの內容として巨大な需要に直面している。非常に未來性があるし、多様な可能性がある。

2.文化の奧深さ。文化の方面、中國は豊かな文化資源を持ち、アニメーションの題材の最大の基地となった。中國の文化は長い歴史の発展の中で、外來の文化の長所を吸収し、ずっと自分の獨立性も維持し、世界の獨特な文化のタイプになっている。その影響は世界の文化にも巨大な貢獻をもたらした。日本のアニメ?漫畫は多くの方面で中國の文化から受ける影響が見える。また、中國のアニメーションの制作者は米國のアニメーションの製作技術を中國の民族の蕓術を結合し、各種のその他の手法(水墨畫、折り紙蕓術、人形など)を試みる。これも中國のアニメーション制作の大きな優位である。

終わりに

中國と日本は、國の事情が大いにことなっている。もちろん、漫畫産業の背景も違っている。したがって、中國はこれらの新しいメディアのプラットフォームの上に巨大な創作の基礎があり、また、巨大な市場の消費空間があり、更に一歩一歩完備されている政策とあいまって、中國の漫畫産業のテークオフが遠くないと思われる。

參考文獻

[1] 白曉煌.《日本動漫》[M].中國旅游出版社,2006.6

[2] 顧列銘.《日本特色經濟動漫產業帶來巨大商機》[J].中國經濟周刊,2005.7 [3] 周文潔.《〈死亡筆記〉:“灰色”也能走紅》[N].新京報,2006.11

[4] 周世鋒、俞瑩.《日本動漫產業發展的成因與啟示》[J].今日浙江,2005.10 [5] 陶莉.《日本動漫出版及其對發展中國動漫產業的啟示》[J].出版科學,2007.3 [6]《日本動漫產業憂思錄》[N].經濟參考報,2005.6 [7] 河合隼雄.『アニメ産業改革の提言』[A].文化庁,2006.1

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私はこの拙い卒業論文の完成に當たり、ご指導の海洋大學日本語學科の張秀梅先生に心から深く感謝を申し上げます。最初の論文の構想から論文テーマーの確定、論文資料の準備、疑問の解答、論文の修正まで、張先生はずっと熱心に辛抱強く指導してくださいました。この半年の長い間、張先生は何回もわざわざ時間を作って、論文についていろいろ指摘してくださいました。張先生のおかげで、私の卒業論文は計畫通りに完成いたしました。張先生のご指導は私にとって、大きな助けになってきました。もう一度感謝のことばを述べさせていただきます。

第三篇:日語系論文

日中両國の酒文化における対照研究

——「酒」に関する諺の表現を中心に

關于日中兩國酒文化的對照研究--以“酒”有關的諺語為例

要 旨

諺は古くから言い慣らわされ、日常生活の真理を凝縮した簡潔な表現である。諺の表現の中に様々な世界が表現されている。本稿では、酒に関する諺の世界焦點を當て、共通する話題を扱う日本と中國の酒に関する諺の比較考察をする。したがって、本研究では日中両國酒の飲み方、酒の両面性、酒宴の禮儀、酒と人間関係に関する諺の意味を分析した。分析の結果、日本人はよく相手の気持ちや立場を察して、婉曲で「適量」を嗜み、中國人は尐し自分の意志を相手にぶつけて強く自己主張することである。また、中國人の豪快且つ素直な性格で「過量」を嗜むことが明らかになった。さらに、日本人と中國人の性格、思考様式、國民性の違いは、それらの相違點を生み出す主な文化的要因であることが検証された。本研究の結果が中日文化交流の推進に資することを望んでいる。

キーワード :酒文化;諺;飲み方;酒の両面性;酒宴の禮儀;酒と人間関係

摘要

諺語是自古以來被口口相傳,它是日常生活中真理濃縮的簡潔的表現。各種各樣的世界被諺語中表現出來。本論文中,把酒相關的諺語作為焦點,在相同話題上對日本和中國的酒有關的諺語進行比較考察。本研究主要對日中兩國飲酒方法、酒的兩面性、飲酒的禮儀以及酒與人際關系相關的諺語進行了分析。從分析的結果可以看出日本人性格比較委婉,擅于替對方考慮,飲酒適量即可。而中國人性格比較豪爽,自我主張比較強烈,飲酒喜歡盡興多喝。另外,本論文也考察了產生這些差異的文化因素,中日兩國人民的性格、思考方式和國民性不同是產生這些差異的主要原因。希望本文的研究結果可以為中日文化交流作出貢獻。

關鍵詞:酒文化;諺語;飲酒方法;酒的兩面性;飲酒的禮儀;酒與人際關系

目次

第一章 序論............................................4 1.1 本稿の目的.......................................4 1.2 先行研究について..................................4 1.3 資料収集と研究方法................................4 第二章 日本語における酒に関する諺.......................5 2.1 酒の飲み方.......................................5 2.2 酒の両面性.......................................5 2.3 酒と人間関係.....................................6 2.4 酒と酒宴の禮儀....................................6 第三章 中國語における酒に関する諺.......................7 3.1 酒の飲み方.......................................7 3.2酒の両面性........................................7 3.3 酒と人間関係.....................................8 3.4酒と酒宴の禮儀....................................8 第四章 諺から見る日中両國の酒文化の異同點...............9 4.1 酒の飲み方から見る................................9 4.2 酒の両面性から見る...............................10 4.3酒と人間関係から見る.............................10 4.4酒と酒宴の禮儀から見る...........................10 第五章 結論と今後の課題................................10 5.1 結論............................................10 5.2 今後の課題......................................11 參考文獻...............................................11 謝辭...................................................12

第一章 序論

1.1 本稿の目的

酒は人類の歴史とともに始まる飲み物である。酒文化はどこの國でも特殊な地位を占めている。お酒は世界各民族を共有した伝統文化の一つとはいえ、各民族の飲酒文化がはある程度の相違がある。本研究では、日本と中國両國の酒に関することわざを探し集めて、諺の表現を通して、日中両國とお酒の関係を検視する、しかもその違いところと同じところを比較する。

1.2 先行研究について

「酒」に関する諺の研究を調べると、下記のようにまとめられる。田中清一郎(1979)は「酒」に関する諺を論じる節で、諺に反映している中國人の酒の飲み方、作法などが紹介された。いくつかの諺の解釈だけが書かれていたが、數的にまだ尐ないといわざるをえない。寺林香代(1998)は諺の機能から酒に関する諺を取り扱っている研究である。本研究では、酒に関する諺を機能的類型に、「攻撃的、批判的ことわざ」、「正當的な教訓的諺」、「逆説的な教訓的ことわざ」、「感情表現的ことわざ」というように分類し、列挙している。だが、具體的に諺などの意味內容を解釈することはないのである。穴田義孝(1982)は日常よく知られている酒に関する諺を列挙し分析しながら、酒の両極端の役割を取り上げていつ。しかし、酒の諺を主な內容としてではないため、酒に関する諺に対する考察結果も出來ていないのである。

1.3 資料収集と研究方法

本研究では、『故事ことわざ大辭典』の中に集めた“酒”に関する諺を主として考察する。それに、この資料に基づき、「酒の飲み方」、「酒の両面性」、「酒と人間関係」、「酒と酒宴の禮儀」といった話題をめぐり、それから日中両國の酒文化の特徴を対照し、分析する。したがって、酒文化の共通點と相違點を分析し、その相違點を生み出す主な文化的要因を検討する。

第二章 日本語における酒に関する諺の表現

2.1 酒の飲み方

(日)①.?酒三杯身の薬?

②.「人酒を飲む、酒酒を飲む、酒人を飲む」 ③.「酒は飲むとも飲まるるな」 ④.[酒は飲むべくし飲むべからず] ⑤.「酒は尐し飲めば益多く、多く飲めば損多く」

日本の諺の意味を見ると、①では、酒も三杯程度の適量ならかえっ體の薬になるといっている。②では、酒の飲みはじめには、まだ自制心があるが、やがて酔いにまかせて飲み、はてはさけに飲まれて亂行に及ぶということを語っている。③では、さけを飲むのはさしつかえないが、飲み過ぎて理性を失い、酒に飲まれてしまうような結果になると示唆している。④.では酒は飲んでもよいが、程度を超えて飲んではならないと教えてくれる。⑤.酒を飲むには、各人によってよい程の節があるといっている。

2.2 酒の両面性

(日)⑥.「酒は百毒の長」

⑦.「酒は諸悪の基」 ⑧.「酒は気違い水」 ⑨.「酒に上から剣の舞」 ⑩.「酒に十の徳あり」

日本の諺の意味を見ると、⑥では、萬病の元であると述べている。⑦では、酒はすべての悪いことの元であるといっている。⑧では、酒は人の気を狂わせる飲み物であるといっている。⑨では、酔ったあげく、刃物を振り回すはめになるといっている。⑥⑦⑧⑨は全て酒の害を説く諺である。⑩では酒は良いことであるといっている。2.3 酒と人間関係

(日)?.「酒買って尻られる」

?.「親の意見と冷酒は後で効く」 ?.「酒は先に友となり,後に敵となり」 ?.「食外れするとも酒外れはせぬもの」

日本の諺の意味を見ると、?では、相手に酒をおごってやったのに、相手からかえって尻を切られるような目に合わされるという意味です。?と?では、親子関係と一般的な人間関係を述べ、その中で、?では、親の意見を冷酒に喩えているのは、両者とも後で効くという共通點に基づくからである。冷酒は飲む時、初めは何も感じないが、しばらくして、酔いがまわるものである。親の意見も同じく、子供は最初に聞いたとき、なんとも思わないが、時間が経ち、窮地に陥った時、親に言われたことを思言い出して、後悔することがあるということである。?では、付き合いをする上で、食事は斷ることがあっても、酒の席は斷ってはいけない、人付き合いを円滑にするためには、酒は欠かせないものであると暗示している。?では、酒で作った友達は敵に転換する可能性があるといっている。

2.4 酒と酒宴の禮儀

(日)?.「杯に推參なし」

?.「駆けつけ三杯」

?.「酒戻しはせぬもの」

?.「酒は三獻に限り」

?.「毒見三杯亭主の役得」

「酒と酒宴の禮儀」について、日本語の諺の意味を見てみよう。?では、「推參」は差し出がましい、無禮の意である。酒の席での杯のやりとりに、地位の上下などの気遣いや遠慮はいらないということである。酒宴での無禮講をいう。?は、酒の席に遅れて來た者に、罰として酒を立て続けに三杯飲ませることである。仲間に入れるための一種の座興でもある。?の意味は、増られたり、借りたりした酒を返禮はしないものである。差され杯や増られた酒は喜んで受けようということである。?では、酒は三獻を限度とすべきてあると述べている。それ以上になると酒席が亂れやすくなることからの戒めである。「三獻」は中世頃からの接客の禮法で、酒を三杯すすめることを一獻といい、それを三回繰り返すことをいう。「三獻」は公家の供宴での正式な作法である。酒肴を出し、大中小の杯で一杯ずつ酒を飲ませて膳を下げることを一獻といい、それを三度繰り返す。?は、客に酒をもてなす前に、毒見と稱して三杯飲めるのが、主人の得なところであるということである。

第三章 中國語における酒に関する諺の表現

3.1 酒の飲み方

(中)①.「一天一口酒,能活九十九」

②.「會喝酒,能治病;不會喝酒,能要命」 ③.「飲酒適量是良藥,酒量過度是砒霜」 ④.「少飲如蜜,醉飲似毒」

⑤.「勿貪意外財,不飲過量酒」

中國の諺の意味を見ると、①では、養生という方面から、酒の量を行っている。②では、飲む人の飲み方にょって、即ち、飲む量の多尐により、病を治したり、命が奪われたりすることも可能であると述べている。④⑤では、酒の適量と過量によってもたらされる効果がもったく正反対になることを示している。

3.2酒の両面性

(中)⑥.「好酒除百病」

⑦.「酒病酒藥醫」

⑧.「酒壞身子,水壞路」

⑨.「滾酒傷身,惡語傷人」 ⑩.「冷酒傷人」 中國の諺では、⑥では、良い酒は病を治す薬であるといっている。また、⑦は酒を飲むことによって起こった體の不調は酒という薬で治すということから、問題を引き起こした人はその問題を解決すべきであると言うことのたとえでいる。⑧では、酒の悪効果をいっている。⑨では煮え酒も體を損ねるものであるから、それも飲んではいけないと戒めると同時に,対句形式で、悪口も人の心を傷つけるので、言ってはならないと暗示している。⑩では冷たい酒を飲んではいけないと示唆している。飲むと、命を損ねることになるのである。3.3 酒と人間関係

(中)?.「陳酒味醇,舊交情深」

?.「酒肉朋友,柴米夫妻,盒兒親戚」 ?.「吃酒朋友千個有,落難朋友半個無」

中國の諺では、?では、酒は置かれば置かれるほど味にこくがあるように、友人関係も長く付き合えば付き合うほど友情が深くのである。?では、「友達は酒を飲んだりした、作られるものである。夫婦は柴と米があると、何とか毎日を過ごせる関係である。親戚同士の間で、お互いにプレゼントを贈ることは親戚関係を維持するために必要な手段」と述べている。?では、「酒をのんだりして、つくった友達が多いが、困難に出會ったとき、誰も助けに來てくれない」と酒肉の友危うさを表現している。

3.4酒と酒宴の禮儀

(中)?.「無酒不成席,無令不成歡」

?.「酒令嚴于軍令」

?.「酒令不分親疏」

?.「酒無好酒,宴無好宴」 ?.「酒席筵間無賓主」

中國の諺では、?では、酒がないと、酒席にならない、酒令がないと、楽しむことはないと述べている。「酒令」とは、酒席に興を添える遊び、負けると酒を飲まされる一種の遊戯である。中國人の飲酒には各種の酒令があるが、酒令は中國の酒文化でもっとも特徴のあるものの一つである。酒の相手をつとめる、生気に満ち情緒に富む方式である。酒を勧める方式とみなす人がいるが、必ずしもそうではない。酒令によって、飲酒は軽やかで生気に満ちたものになり、人々は酒令で知恵比べをやり、人を面白がらせ、無限の楽しみを味わうのである。だから、?での「軍令」は軍人が必ずその軍隊の紀律を守らなければならないもので、世界でももっとも厳しいルールであると思われるが、軍令より酒令のほうは厳しいというのは、ゲームでも真面目にやらなくてはならないことである。いくら酒席上で、正式的な場合ではないといっても、真面目にやらないと、面白さもなくなるのである。また、?では酒令をするとき、酒令で決められたルール通りにやらなくてはならない。親疎と関係すべきではない。その上、?では、酒宴は往々にして、ある人たちが自分の欲を満足すために、仕立てるものである。酒宴に対し、警戒すべきと戒める諺である。人間の心に欲が溢れるなら、どんなことデモするので、そういう意味で、気をつけたほうが無難であると述べている。さらに、酒席上では、客と主人との関係を気にせず、即ち、遠慮せずに、酒を飲むべきであると?では語っている。

第四章 諺から見る日中両國の酒文化の異同點

4.1 酒の飲み方から見る

人間が酒をどのように飲むかにより、酒によってもたらされた効果が全然違うことが諺の中に反映されている。日本の諺では、酒三杯が體に良く、酒を飲んでもよいが、度を越してはいけないと強調している。また、尐し飲めば、體に益があるが、多く飲めば體に損ガ出、酒を飲む時の人の様子など、直接酒の飲み方が述べられている。中國の諺では、一日に一口酒を飲むのは養生の良い方法であり、飲み方によって、酒が?病を治す薬?と?命を奪う物?、?毒?と?蜜?になるという両極端の作用があり、人に対する様々な影響が述べられている。また、食事する時は、酒を料理と一緒に取ったほうが人の體に負擔がかからないことも語られている。

4.2 酒の両面性から見る

日中の諺では、共に酒を稱えたり、酒を批判したりしているのである。その中で、酒の悪い方面を述べる諺の表現として、日本の諺では、酒を飲むと、人間は悪事を働く行動に出るという考え反映されているが、中國の諺では、酒が體を壊す物であるという考え反映されている。酒の良い所を表現する諺として、日本では、「酒に十の徳あり」で酒を飲むことによって、酒で體が癒されたり、人間の関係を親切させたりすることもできると考えられている。中國では、酒を飲むと、病気も治ったり、力も入ったりすることなどが述べている.4.3酒と人間関係から見る

酒は酒文化の中に最も重要な部分だ。酒文化は人の交際行為の中で重要な役割を果たしている。「酒と人間関係」という節では、日本語の諺では、親子関係を含め、普通の人間関係でも酒の席を斷らない方がいいと述べ、相手に酒をおごってあげたのに、相手から裏切られることから、人間関係に複雑さと不信感について述べている。人間関係をうまくするには、酒が欠貸せないものである。中國語の諺では、酒の味から古い友人関係を賞賛し、酒でつながった人間関係をスムーズに運ぶことを語ると同時似、酒で結ばれる友達関係も長く続かないものであり、試練を耐えるものではないと述べている。

4.4酒と酒宴の禮儀から見る

日本語の諺は、酒席上の禮儀作法についてたくさん論述されているが、中國語の諺では、酒席上の酒令という楽しい方と酒席上で遠慮する必要がないことについて述べられている。

第五章 結論と今後の課題

5.1 結論

本稿では、先行研究を踏まえた上で、中日両國の酒に関する諺の資料を収集?調査した。そして?それに基づき、中日両國の諺の表現形式を考察し、両國の酒文化の共通點と相違點を分析するとともに。分析の結果から、日本人はよく相手の気持ちや立場を察し、婉曲で「適量」を嗜み、中國人は日本人より尐し自分の意志を相手にぶつけて強く自己主張することが明らかになった。國民性の面では中國人は日本人より豪快で、日本人は中國人より婉曲で含蓄であることが判明された。

5.2 今後の課題

本稿の分析の結果は中日両國の異文化の理解に資することを期待している。しかしながら、酒と料理の文化、さらに將來酒文化の発展はどうなるとか、女性、若者の間の酒文化はどうなるかとか今後の課題として考察する必要がある。

參考文獻

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〔7〕新邦.《日本的酒文化》〔M〕.浙江出版社,2003,131~135.謝辭

本論の作成に當たりまして、心より指導教官の趙暁妮先生にお禮を申し上げます。先生はこの論文のテーマから、構想、そして內容まで心を込めて指導してくれました。そして文法の使い方をはじめ、書式、資料収集などのことも熱心にご指導いただき、本當に助かりました。趙暁妮先生のご指導なしには、この論文の完成はあり得ないことです。誠にありがとうございました。最後になりまして、お忙しいところ、私の論文を詳しく検討し、評議して頂いた先生たちにお禮を申し上げます。

基本可以了

剩下的細節自己好好檢查一下

第四篇:日語系畢業論文

長沙理工大學 本科畢業設計(論文)

目 次

日本語アウトライ……………………………………………………Ⅰ 中國語アウトライ……………………………………………………Ⅱ 日本語要旨……………………………………………………………Ⅲ 中國語要旨……………………………………………………………Ⅳ 第一章 序論…………………………………………………………1 第二章 諺と民族性格の定義………………………………………1 第三章 中國と西洋からの諺………………………………………2 第四章 日本本土の諺………………………………………………6 第五章 諺の意味の変遷と言語構造………………………………7 第六章 結論…………………………………………………………8 參考文獻………………………………………………………………9

目 錄

日文提綱………………………………………………………………Ⅰ 中文提綱………………………………………………………………Ⅱ 日文摘要………………………………………………………………Ⅲ 中文摘要………………………………………………………………Ⅳ 第一章 引言……………………………………………………………1 第二章 諺語與民族性的定義…………………………………………1 第三章 來自中國與西方的諺語………………………………………2 第四章 日本本土諺語…………………………………………………6 第五章 日本諺語意思的變遷與語言結構……………………………7 第六章 結論……………………………………………………………8 參考文獻……………………………………………………………… 9

アウトライン

論文主旨:日本の諺の起源、発展、変遷から、日本の諺の民族性格を研究する。第一章 序論

第二章 諺と民族性格の定義 第三章 中國と西洋からの諺 3.1 中國からの諺 3.2 西洋からの諺 第四章 日本本土の諺 4.1 地理の影響 4.2 宗教の影響 4.3 生活方式の影響

第五章 諺の意味の変遷と言語構造 第六章 結論

提 綱

論文主旨:從日本諺語的起源,發展,變遷發面,探究日本諺語中的民族性。第一章 序論

第二章 諺語與民族性的定義 第三章 來自中國與西方的諺語 3.1 來自中國的諺語 3.2 來自西方的諺語 第四章 日本本土諺語 4.1 地理因素 4.2 宗教因素 4.3 生活習慣因素

第五章 諺語意義的變遷與語言構造 第六章 結論

要 旨

諺は、人間の言語と知恵の結晶と言われている、日本の諺も同じである。日本が島國としての特別な地理、文化伝統が諺の形成、発展及び內容形成などに対して深く影響を與える。諺の中に日本民族の特有な民族性格と文化が特別な言語形式を通して完壁に現われている。言語と文化を結び付ける視點から見ると、日本の諺の起源でも、発展でも、変遷でも、十分な研究と探求の価値がある。諺が國の文化を表すのみならず、さまざまな価値観、人生観、世界観も表現している。その中に、日本人は獨立した民族として、獨自の文化を持ち、諺も言うまでもなく獨自の民族的特色を持っている。ここで、民族性格に対して考察してみたい。

キーワード:諺;民族性格;諺の起源;諺の変遷;言語構造

摘 要

諺語是人類語言和智慧的結晶。日本諺語也是一樣的。日本作為一個島國,其獨特的地理位置,文化底蘊對諺語的形成,發展及內容形式,產生了深遠的影響。日本民族特有的民族性,文化特質在諺語著這特殊的語言形式中得到了完美的體現。從語言和文化相結合的角度來看,無論是日語的起源,發展,變遷,都是極具研究和探討價值的。諺語不僅可以反映該國的文化與社會,同時也反映了也反映各民族的多種多樣的價值觀,人生觀與世界觀。其中,日本作為一個獨立的民族,其民族性獨具特色。本文想對諺語中反映的日本民族性進行探究。

關鍵詞:諺語;民族性 ;諺語起源 ;諺語意思的變遷;語言結構

日本の諺から日本の民族性格を探求する

第一章 序論

言語と文化は密接な関係がある。どんな言語でも文化と離れて獨立して存続することが出來ない。言語は文化の中に存在すると同時に文化の基盤である。だから、言語表現形式として一番の寶物挙げられる諺は、世界で最も豊富で多彩な成語、諺の大寶庫を持っている。

まず、私たち知るべきのは、日本の諺が庶民から生まれるものである。諺には、人々の哀楽だけではなく、自然と人間の関係、動物、植物までなどの內容もふくめている。人間の生活経験から作られたさまざまな知恵は、漢字で記録されではなく、諺の形式として口で代々に伝えていく。今、私たち本で見た諺は、後輩の収集と整理したものである。これは、めいめいのながい人生経験から悟った知恵と結晶である、ただの人生の教訓、処世の學問ではなく。日本の國民も豊かな諺を持っているが、その中に外國からの諺もすくなくない。もし、外國からの諺がないとしたら、日本人の民族性格も分からず、諺の中の借りる文化、外來文化も不自然になるだろう。もう一つ強調したいのは、諺がいつも変わっていくということだ。特に若者たちは現代の視點から理解と解釈している諺が新しい生命力を感じている。東洋でも西洋でも、諺が自分國の文化と社會を表すのみならず、さまざまな価値観、人生観、世界観も読まれる。その中に、日本人は獨立した民族として、獨自の文化を持ち、その中の諺も言うまでもなく獨自の民族的特色を持っている。ここで、諺の中の民族性格に対して考察してみたい。

第二章 諺と民族性格の定義

日本の辭書について次のような定義を下している。「広辭苑」;

古くから人い々に言い習わされてきた言葉、教訓、風刺、等の意を寓し短句や秀句。

「日本國語大辭典」;

昔から世間に広く言い習わされてきた言葉で、教訓や風刺などを含んだ短句。以上の定義が次のような諺の基本的な特徴を示していた。?諺は口頭で代々言い伝えられてきたものである。?諺は広く民間で使われている通俗な言葉である。

?諺は明快で簡潔な言い回しにより教訓、風刺、等の意を寓したものである。民族性格とは、ある民族が持つ性質、心理的特質、気風、思潮、精神、心性のこと。私は、日本諺の起源、発展、変遷、構造の研究に通して、日本人の特民族性格を探求する。

第三章 中國と西洋からの諺

人間健全な理性が世界的にも共通なので、國が違っても、民族が違っても、各國の諺の中に論を待たなく同じものを持っている。日本では、、仏典、漢籍、英文學、聖書、など國外の原典に由來するものが日本獨自のものとして誤解されている場合も多い。

3.1 中國からの諺

①詩からの諺

國破れて山河あり(杜甫の詩 春望)

春宵一刻値千金(蘇試の詩 春夜)

少年老い易く學成り難し(朱熹の詩 偶成)②原典からの諺

彼を知り己知れば百戦怠からず(孫子 謀攻)教うるは學ぶの半ば(禮記 學記)③熟語からの諺

行尸走肉(拾遺記 六)自暴自棄(孟子 離簍上)④伝説からの諺 絵に描いたピン

蛇に睨まれた蛙

3.2 西洋からの諺

友と酒は古いほどいい(Old friends and wine are best)

一石二鳥(to kill the two birds with one stone)

便りのないのはよい便り(No news is good news)時は金なり(Time is money)(1)(2)以上の例から、一つ事実が分かるようになった。日本は優秀な外國の文化を吸収して、自分のものにするのが得意である。その原因といえば、日本が弧島で海に囲まれているから、日本人がずっとこの封閉な狀況から飛び出し,外界と接しようと強く願っている。したがって、日本が劣らないように、謙虛に外國文化を吸収して、世界の先進國を超えようという民族性格も読まれる。

第四章 日本本土の諺

日本本土の諺、ある種類の教訓、警戒、風刺、またはその他の視察経験による知識をいいあらわしたものである。年取りたちは、めいめいのながい人生経験から悟った知恵を諺に託して若者たちに示す。島國に住んでいる日本人は、自然と共存して、謙虛で、勤勉で本気で働いていること、よく知られている。長年の労働と農耕生活から形成した諺が多いだけじゃなく、日本人の民族性格もうまれている。

4.1 地理の影響

日本の特別の地理と環境のおかけで、さまざまな諺も生み出した。その諺から、日本人の民族性格も分かるようになった。4.1.1 自然と共存する日本人

日本が豊かな自然環境に囲まれているから、いつも自然を尊敬し、平和の共 存を求めている。

?動植物から見た日本の生活理念

動物;

植物; 猿も木から落ちる

柳に風邪 蛙の子は蛙

青菜に塩 貓の手も借りたい

獨活の大木

?気象に敏感な日本人 暑さ、寒さも彼岸まで

梅の花上向きに咲く年は晩霜あり 青夕焼けは大風邪となる

??から見たら、日本がきれいな自然環境に恵まれて、四季がはっきりと分れている。この美しい環境に住んでいる日本人が自然に特別な好感を持っている。日本人に対して、自然がき征服された対象ではない。日本の諺には、いきいきとした動物や植物から変わった自然現象まで、自然と密接に関係している內容が沢山ある。自然に守ろうとする日本人が 細かい観察を通して多くの生活観念と教訓をまとめている。4.1.2 島國の日本人

日本は島國で、太平洋暖流と千島の影響の下で、海洋漁業が発達している。だから、日本人が海産物と接する機會が多く、海と魚に関する諺も多い。海に千年川に千年

河豚は食いたし命は惜しし 腐っても鯛 魚心あれば水心

以上の例とおり、さまざまな魚を比喩として物事及び生活道理を示す。だから、日本の飲食文化は、尚魚、愛魚の文化と言えるだろう。昔から、魚が日本社會に重要な位置を占めている。さまざまな魚に関する諺は、日本人の心理特徴と生活習慣を表し、一つの民族性と言えるだろう。

4.2 宗教の影響

日本の伝統社會は、その奧深くに仏教の物の考え方が流れている。仏教の中 で日本人が最も重視して受け入れたものは?無常観?である。この無常観というのは何も仏教だけがもたらしたのではなく、日本の自然そのものが教えてくれたものでもある。?宗教観

今際の念仏誰でも唱える 見ぬは極楽知らぬは仏 因果応報 死にがけの念仏 ?無常観

會うは別れのはじめ 朝顔の花一時

朝に赤顔あり夕べに白骨となる

6世紀に、仏教が中國から日本に伝えられている。そして、その後日本の文化全體に大きな影響を及ぼす。古代の日本人が儒教と仏教に影響されて、淡泊、漂泊、無常な國民性格になった。そのような性格は、運命に面するとき、明らかに表れている.日本人は次々の困難を乗り越えるとか、目的を葉わなければならないとか、あまり好きではない。逆に、融通が利かなくて、拘る処世態度より、楽観で朗らかで天に任せるの方がもっと好きである。

それに、儒教も日本の生活、思考、行動に大きな影響を與える。儒教の仁愛、神道の調和、仏教の自慮自醒、因果応報も日本人の生活態度に対して、ある程度の影響が出て役に立っている。

4.3 生活方式の影響

4.3.1 勤勉で辛抱強い日本人

日本は、農耕な民族で、古いから「晝で働き、夜で休む」という農耕生活を形成している。そのところから、勤勉で辛抱強い民族性格が現れている。石の上にも三年 桃栗3年、柿8年

一日作さざれば一日食らわず

稼ぐに追い付く貧乏なし

以上の諺の中に、日本人を特別に持っている勤勉で辛抱強い民族性も見える。それに、日本人の堅忍不抜の精神のみならず、富と生活に追求する態度も體現する。この古い諺から、古代社會の勤勉な耕作の生活畫面が目の前にいきいきとしたようだ。

4.3.2 慎重な日本人

生活中の日本人がいつも言動が慎重と言われている。なんに事に対すしても、いろいろ考えた抜いてから、決める。石橋を叩いて渡る 淺き川も深く渡れ 君子危うきに近寄らず

「石橋」でも、「淺き川」でも、以上の諺が日本人の慎重性を表れている。この人々に教訓、警戒を與える諺は、民族性を體現するとともに、日本人の小心翼翼の処世態度と落ち著いた処世作風も分かるようになる。全體から見ても、日本民族性の重要な部分となる。4.3.3 曖昧な日本人

日本人が「曖昧な人」と評価されるは、よく耳にする。その曖昧もさまざまな形で現れる。

開いた口に団子 足下に火がつく 足を洗う

日本語には、身振りに関する用い方が多い。諺には、體の器官を利用して表す例も少ない。昔から島國で生まれて農耕で活きている日本人が「自然と周りの物事との接觸、融和」を重視している。言語から見ると、自然と體の各器官を通して人の行為や人生道理を暗示する傾向が明らかになる。その他、自分の気持ちをはっきりしないで、體の器官と周りの物事を通して、自分の考え、態度を表すのは日本人の特別な民族性である。4.3.4 沈黙な日本人

日本人が「沈黙好き」と言われている。彼らはが口數の少ないことを崇める。お互いに譲り合って衝突を避けるからこそ、集団の存続と個人の安定があると思う。「言わぬは言うに勝る」、「言わぬは花」などのような日本人の処世術は沢山の諺の中に表れる。病は口よりいづ 口は災いの元 口は人傷付ける斧

以上はみんな長期の社會的な実踐の中で日本人によって作り出されたものである。それは「雄弁,多言」などに対する一種の軽蔑といえるだろう。「以心伝心」「勘でわかる」という日本人のイメージが生き生きと現れる。

第五章 諺の意味の変遷と言語構造

言語が社會文化の一部分として、変わらないわけにはいかない。社會発展と進歩と共に、人の観念も言語の意味も変わっていく。言語の知恵としての諺は、時代につれて変わっていきつづけている。

5.1諺の意味の変遷

1、「一姫二太郎」は、はじめに女の子を産んでから、次に男の子を生むという意味である。この原因は、男の子が家業を受け継ぎのは期待されているが、死亡率とか、子とも育てる経験とかを考えると、はじめに女の子を産む方が育てやすい。大きくなった女の子は、家事を手伝って弟にも世話にする。その上に、男を生む戸、すべてうまくいって、一番いい選択である。

しかし、時代が変わった。少子化がますますひどくなる日本では、子ともを期待する日本人に次のように解釈される。「家族には、女の子が一人、男の子が二人、子とも三人でどんな幸せなことだなあ!」という意味に変わった。このような解釈がもとの意味から大きくずれている。それで、日本社會の変化のき傾向と人々の思いも読まれる。

2、「子を持って知る親の恩」は、親になってからはじめて親の苦労と恩を知 るということだ。しかし、いまの日本人は、もっといい説明がある。自分が子供を持ってから、自分の親たちが孫に甘えてたまらなかった。きれいな服、バック、値段が高いオモッチャ、力を盡してできるだけものを買ってあげるといってもいいだろう。はじめて親になる若者たちにとって、精神と物質からいろいろ助けてくるる親たちは、感謝している。思わずに「子を持って知る親の恩」ということばを感嘆する。親の恩は、子を持ってから、ようやく分かるようになった。

5.2 諺の言語構造

諺の表現形式が豊富多彩である。

1、古文型

時は金なり

急がば回れ

2、音韻とリズム

人は人、我は我ちんぷん かんぷん

以上の例からみると、日本の諺は 古文型を多く使われているとともに、音韻とリズムも求めている。「短期は損気」「亀の甲より年の功」のように、同音を重ねたものあるかと思えば、「聞くは一時の恥、聞かぬ一生の恥」「桜折るばか、かき折らぬばか」のようのにな対句形式のものもあり、また、「好き腹にまずいものなし」(五七音)「かわいい子に旅させよ」(七五音)「帯に短し、たしきに長し」(七七音)のように、音數の重ねかたで調子を整えたものも、少なくあらない。諺には、音韻とリズムが日本の諺の美しさを作り出す。諺には、短くて、口調がいいものが多いだ。その言語形式から、日本人の好みも分かるようになった。

第六章 結論

以上をまとめて言うと、長い歴史を経て作り出された労働人民の知恵の結晶である諺は、労働人民を主體とする文化と強く繋がっている。そのため、外 國文化を探求しようとする時、その國の諺を勉強するのもいい方法の一つであるだろう。

今の世界は、國際的に大きな環境の中にいる。もし、この國を理解したいとしたら、まず、この國の民族性、文化特色を把握しなければならない。この理由と言えば、五つがある。

1、國際化社會の中に、國と國お互いに理解できるようにになるのは、新たな要求である。

2、會の変化、発展とともに、民族性の角から國の存在を探索するのも世界の趨勢である。

3、國際社會の各國の行動を予測と把握するため、民族性に基づいた行動考察は、もっと充実である。

4、各國の世論の趨勢を把握しようとする時、民族性も不可欠な要素となる。

5、文化に対する研究には、民族性を參考の標準にすべく。

諺は、國の言語蕓術として、音韻とリズムを豊富に含めるだけではなく、思想的な人生哲學も伝えてくれる。だから、人々に日常行動の指針と方向になって、その國の民族性も読まれる。文章は、さまざまな方面から日本の諺の文化的特色について觸れたが、これを機會にこれから更に理解を深めて生きたいと思う。日本語學習者として、言語についての勉強は確かに重要だが、言語に関する日本文化、民族性、歴史などの考察も抜いてはいけないことである。この文章の中に、不観客と足りないところまだあるので、これからの研究中に進んで上達になりたいと思う。それに、、本章は、日本文化に関わった部分が少なくて、これからその面について研究していきたい。

參考文獻

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第五篇:一中民漢合校以來情況匯報(成就)Microsoft Word 文檔

博樂市一中民漢合校以來情況匯報

依據博市教發[2004]19號文件精神,我校于2004年4月8日調整為民漢合校的初級中學。當時市三中合入一中的漢語教師32人,市一中留任教師80人,工人22人。迄今為止,我們已經合校4年多了,回顧這4年的工作,在民漢全體教職工的團結協作和共同努力下,我們取得了一些成績的,現將合校以來的部分情況匯報如下:

一、學校的基本情況。

我校位于市區主街道—青德里大街72號(市區中心地段),是1910年成立的一所九年一貫制中學,根據我國教育改革方針的精神,于2004年4月8日,成為了一所民漢合校的初級中學。學校占地面積46620平方米,校舍面積為5373平方米。教學設施有教學樓、實驗室、籃球場、排球場、乒乓球場、足球場和400米普通跑道。有圖書室和閱覽室,藏書9120冊,各類報刊雜志45種,閱覽室有閱覽座位48個。醫務室一個,微機室2個,學生可以使用的微機52臺,多媒體教室一個。理、化、生實驗室可以滿足當前中學生演示實驗和學生實驗,教學設施基本上能滿足中學教學要求。目前有在校生1134名,有28個教學班,其中漢語教學班18個,漢語班學生824名,維語教學班10個,維語班學生310名;

二、近年來學校的發展和變化。

(一)辦學硬件的改善。近年來,尤其使2008年,學校的校園環境、辦學條件都在不斷優化。僅2008年學校投入16.5萬元修建了草坪足球場;投入29萬余元修建了全市唯一的400米標準跑道;投 入23萬元粉刷了教學樓、對水電暖進行了全面改造;投入3.3萬元添置了多媒體教學設施;投入10.5萬元美化了校園等等,添置了310套新課桌椅。大大優化了辦學條件,使學生能夠在優美、干凈、和諧的環境中更好的學習生活。學校的教育教學質量也在不斷提高。2007年2008年我校高中升學效率占全市前三名。

(二)合校以來,民語教師的漢語水平及綜合素質得到提高。

1、制定民漢教師幫教制度。利用民漢教師同室辦公的有力條件,開展民漢教師幫教工作。

依據我校相互幫教工作計劃、制度,落實到個人頭上,特別是數,理,化老師以及40歲以下的年輕老師,為他們作好詳細計劃,嚴格按計劃做。學校還規定 漢語教師與民語教師結隊幫教,班主任與班主任結隊幫。數學教師卡力比努爾與牟艷老師結隊幫教,她們兩人合作的非常好,她們兩人既是數學老師又是教研組長,她們相互聽課,一起搞教研活動,相互交流,相互學習教學方法,取長補短。其格米提老師與與王占紅老師是一對幫教結隊的老師,他們合作的也相當好,相互聽課,一起批改作業,其格米提老師被評為民族團結先進個人。除此之外,古麗巴哈爾與弓力坤老師,阿不力米提老師與胡秀賢老師,庫爾班克孜老師劉靜老師等等。另外學校為了使老師們能夠更好的合作,相互學習,要求民漢教師同桌對坐,相互學習語言。教務處的羅主任與艾主任相互合作,共同開展活動。教研處的張愉與米合拉依同室對坐,一起搞教研活動,有問題一起解決。學校不僅有濃厚的幫教氛圍,更是掀起了民語教師學習漢語的高潮。

2、民漢合校增進了民漢師生之間的感情。學校不僅在教師之間進行幫教活動,在民漢學生之間也開展互幫互學活動,民漢班級結成友誼班,互相幫助,共同組織聯誼活動。并要求一些漢語學的較好的民語學生到漢語班聽課,漢語班和民語班一起開班會等。各年級面向每位學生開展了各種興趣活動,民漢學生一幫一和手拉手活動,民漢學生一起踢足球,打籃球,進行拔河比賽,一起參加展覽,搞民漢學生手抄報比賽等等。為了檢查同學們掌握漢語的情況,學校還舉行了一次大型的漢語演講比賽,各班學生用漢語朗誦了自己的作文,效果非常好,在這次演講比賽中,漢語班的學生也表演了精彩的節目,受到了老師和家長的好評。

3、民漢合校,促進了民語青年教師的快速成長。面對當前的教改形勢,學校要求教師更新觀念,不斷創新,要求教師走出去或請進來。2004年10月,學校舉辦了課堂大獎賽,旨在激發青年教師工作的積極性和熱情。有一部分民語教師是用漢語授課的。我們還請其他學校的老師來上課。在學校上公開課,我們挑選出能用雙語授課的老師艾尼,牡丹古麗,瑪依拉,古麗米熱等教師參加了博樂市舉辦的教學能手大賽分別獲得市級教學能手稱號,被選送到自治區參加教學能手大賽。在自治區舉辦的教學能手大賽中榮獲好成績,音樂教師牡丹古麗在漢語班教室蒙克其其格的幫助下,參加自治區音樂教師教學能手大獎賽或聲樂組一等獎,綜合其他幾項比賽,被評為自治區級教學能手,為我校爭的了榮譽。另外,我們還帶領民語教師們到八中去聽漢語課。一些年青教師還去其他學校聽漢語課。這幾年來,各類 課題實施過程中教師的撰寫論文、教學案例、教學設計在地區、自治區、國家級刊物上已發表或獲獎的達203篇。教師獲國家優秀指導教師獎30人次,獲自治區優秀指導教師獎152人次。

4、學校重視發展學生的特長和個性,學校特色教育以寫字教育、英語教育、藝術教育和漢語教育為主。特別是漢語教育和英語教育以在學校全面鋪開,維語班學生和45歲以下維語教師積極參與漢語培訓,學生還參加了學校的寫字比賽版面展等,通過此項活動不但促進了維漢學生教師之間的文化交流也使民漢團結其樂融融。堅持開展課外活動和興趣活動,組建各類興趣班11個,開展各項有益身心健康的活動,做到深入細致的思想教學工作,充分挖掘每個學生的學習潛力,在全面發展的基礎上,鼓勵特長發展,各年級組長組織備課,教師認真制定教學計劃,做到課內外、校內外結合。近年來,藝術教育成果顯著,學校所組織的舞蹈、器樂、合唱、美術等興趣班無論在各大舞臺上、校園文化活動中,還是在全市 各學校文藝節目調演中,均有出色的表現我校美術興趣小組的同學在艾尼和地拉的帶領下共獲獎169人次,期中有國家級的,自治區級的,州級,以及市及的,兩位老師也被評為優秀教師。漢語教育也已見成效,在2005 年我校共有70多名學生參加了國家級漢語水平測試,其中5名學生獲得8級,12名學生獲得7級,7名學生獲得6級,9名學生 獲得 5級。除此 之外,我校每年都有將近70多名 學生參加自治區舉辦的漢語知識競賽,每年都有不少學生獲獎。2007年4月,我校民語班學生愛依孜木,瑪麗亞木古麗,木尼爾丁,發如克等同學參加了漢語言全國級數 學競賽新疆賽區競賽,分別獲得三等獎。2007年5月,我校15名學生參加了漢語言自治區舉辦的兩有用地理知識競賽,3位學生獲得三等獎卡麗比努爾,巴哈爾馬被評為優秀指導老師。據統計近年來,我校教師共獲獎100多人次。

5、通過各類競賽及定項匯報演出等形式,充分地展現了各班的成果,使50%以上的學生在特長方面得到了發展。部分學生還在各類級別的競賽中獲了獎,如古麗,愛克拉木,張紅艷的美術作品獲新疆中小學書法作品比賽一等獎;在2007 全國、自治區數學、英語,漢語競賽中獲獎人數達50名之多,為我校爭得了榮譽。今年三月,組織學生參加了校際“迎奧”作文大賽,二百余篇學生作品獲一、二、三等獎的好成績,并被推薦參加全國“迎奧運”作文大賽;組織參加校際寫字比賽,170余人作品獲獎,又精選500多幅硬軟筆書法作品參加自治區中小學生書法作品大賽。據統計,近兩年,學生參加各類國家、自治區級競賽獲獎總計達354人次。保證了學生個性得到了發展,特長得到了培養。

6、實行“一幫一”結對子活動。采用“聽課—學課—評課—再上課”的形式來帶動新教師及民語教師提高漢語水平。

7、同年級教師間采用互相聽課,民漢教師相互聽課、嘗試年級內走班的形式互幫互學民語班的學生到漢語班聽課漢語班的學生到民語班搞聯歡活動,目的是鼓勵民漢同學相互學習,增進友誼。

8、學校教務能認真開展教材教法研討能定期進行,多媒體教學展示課及家長開放課、全校極為重視吸收新的教學思想、教學方法,經常組織教師出去聽課學習,還經常組織教師觀看優秀的觀摩課或大獎賽課的錄像,討論研究,促使教師盡快提高教育教學水平。

三、雙語教學實施成效顯著

作為民漢合校,民族團結工作一向是我校的一個重要環節,我校于每年5月初堅持以愛國、團結、進步、穩定、發展為主題搞活動,我校利用 廣播向全校師生發出了倡議,并開展了一系列豐富多彩形式多樣的民族團結活動。首先,充分利用升旗、主題班會、隊會、晨會、板報、廣播向全校學生大力宣傳民族團結的重要性,介紹了發生在我們身邊的民族團結先進人物、模范事跡。以榜樣的力量來教育引導學生向民族團結先進人物學習,從自身做起,從一點一滴做起,使馬克思主義國家觀、民族觀、宗教觀、歷史觀、文化觀和“三個離不開”的思想滲透到全體師生的行動中去。其次,各族教師互相聽課,相互取長補短,開展了民、漢教師茶話會,交流了各自的工作、生活,民漢學生也分別開展了豐富的聯誼活動,以民族團結為主題,共辦黑板報40塊,手抄報1120份,并與同年級的少數民族同學結成了互助對子。充分利用我市雙語教育大力實施之機,提倡民漢教師的互學,以不斷提高民語言教師的業務素質。除仍要求民族教師常聽漢族教師授課外,學校打破了以往民漢教師辦公點分開這一常規,將民族教師編入相對應的漢語年級班,并有意識地選派漢族教師進民語言辦進行漢語授課,借雙語教學之機帶動民族教師共同進步。

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