第一篇:中日友好條約締結(jié)30周年麻生太郎演講
胡錦濤 國家主席、宋健 中日友好協(xié)會會長、並びに、御列席の皆さま
(皆さん、こんにちは!私が、麻生太郎です。)たかが30年、されど30年。
この30年という歳月は、私の政治家としての歩みとも、軌を一にするものであります。先ほど胡錦濤國家主席からお話しがありましたように、1978年10月23日、福田赳夫総理は、來日された鄧小平副総理との間で、日中平和友好條約の批準(zhǔn)書を交わしました。
私が、國會議員として初當(dāng)選したのは、その翌年のことであります。1979年、當(dāng)時、日本青年會議所を代表して、訪中させていただきました。その際、全國青年連合會主席でいらした胡啓立氏にお目にかかったのを、つい昨日のことのように思い出します。あれから30年。日中両國は、幅広い分野で交流と協(xié)力を重ねてまいりました。過ぎ去りし日々に思いを馳せるとき、現(xiàn)在の良好な日中関係は、本日御來場の皆さまをはじめ、數(shù)多の尊い御努力に帰するものであることを、改めて痛感しないわけにはいきません。
中國くらい、日本にとって重要な國は、ざらにはありません。30年前は、年間で4萬人程度だった人の往來は、昨年は、5百萬人を超えました。1日に、1萬4千人もの人が、日中間を往來しています。経済面においても、昨年の日中貿(mào)易総額は、約2千4百億ドル。30年前の実に50倍です。日中関係の要諦は、「互いに欠くべからざるパートナー」であります。胡錦濤國家主席も述べられていました?!溉罩肖?、和すれば雙方に利益をもたらし、爭えば雙方の利益を損なう」と。
この根本的な心構(gòu)えがあれば、困難があっても、必ずや克服できる。私が、日中「共益」の重要性を一貫して訴え続けてきたのも、こうした考えに基づくものです。
日中「友好」というお題目のために、互いに遠(yuǎn)慮するような関係ではなく、日中両國が切磋琢磨して協(xié)力していくことが、真の「戦略的互恵関係」でありましょう。孔子が、「三十にして立つ」と述べたように、今や日中両國は國際舞臺に立って、「共益」の精神を、世界に広げてゆかねばなりません。
一方、日中関係に関する世論調(diào)査を見てみると、私は、若干の不安を感じざるを得ません。日中両國とも、互いに多少なりとも肯定的な感情を持っている人は、それぞれ3割にも満たないということであります。
たとえ見解が異なっていても、相手が何を考えているかくらいは、常に正確に理解しておきたいものです。大事なことは、あらゆる層で対話と交流が積み重ねられ、相互理解が社會の広い面で深まることです。特に、青少年交流の重要性は論をまちません?!溉毡兢宪妵髁x化していると聞いていたが、滯在中、軍服を著た人に一人も會わなかった。」「中國では反日感情が強(qiáng)いと聞いていたが、実際は親切な人ばかりだった?!箙⒓婴筏咳罩肖胃咝I?、こんな率直な感想を聞くたびに、私は、日中間の相互理解には、大海原のような潛在性がまだあると、つくづく感じております。若者は皆、柔軟で鋭敏な感性を、そして無限の可能性を持っていると存じます。私は、日中関係について、「過去」を謙虛に振り返り、共に「未來」を築いていくことこそ、「現(xiàn)在」を生きる私たちの次の世代への使命である、そのように考えております。
世界は今、極めて見通しをつけにくい時期に、差し掛かっています。米歐の金融システムに生じている危機(jī)は、まさに國境を越えて、各國の実體経済にも影響を及ぼさんとしております。
現(xiàn)下の情勢を克服し、世界経済の安定と繁栄を取り戻すためには、國際社會が協(xié)調(diào)して行動していくことが不可欠であります。先ほども胡錦濤國家主席、そして溫家寶総理との間で、こうした國際的な取り組みに対して、日中両國として貢獻(xiàn)していくことを確認(rèn)させていただきました。
環(huán)境や省エネルギーといった問題から、國連改革に至るまで、日中両國が協(xié)力して取り組み、アジアから積極的に世界に発信していくべき課題が、山積しています。
こうした狀況で大事なことは、首脳同士が、何かあればすぐにでも電話で意思疎通を図る、そういう関係を培うことであります。日中関係の発展の先にこそ、アジア、ひいては世界の安定と繁栄があります。その意味で、私たちは、同じ未來を見據(jù)えています。日中関係の「底力」に、日中協(xié)力の可能性に、私たちはもっと自信を持っていい、私はそう思います。
日中両國は、引っ越しのできない、「永遠(yuǎn)の隣人」であります。そして皆さんは、「戦略的互恵関係」の構(gòu)築という、壯大なる日中共同プロジェクトの參加者でもあります。
日中両國が、より活力ある、開かれたアアのために、共に働き、共に伸びる。私は、そういう日中関係を築くために、胡錦濤國家主席、そして溫家寶総理と共に、日本國総理大臣として、あらん限りの情熱と英知を注いでゆく決意であります。
以上、記念すべき節(jié)目での、日中関係についての、私の所信とでも受け取っていただければ光栄です。
最後に、日中平和友好條約締結(jié)30周年を、皆さまと共に祝福し、これまで日中関係発展のために盡力をされてこられたすべての方々に、心からの感謝を申し上げ、私の挨拶とさせていただきます。御清聴いただき、ありがとうございました。
麻生在中日友好條約締結(jié)30周年招待會致詞
2008 年10 月24 日 于 : 人 民 大 會 堂 胡錦濤 國家主席、宋健 中日友好協(xié)會會長、女士們、先生們:
你們好。我是麻生太郎。(中文)
可以說只不過 30 年,也可以說漫長的30 年。
這 30 年的歲月與我作為政治家走過來的生涯同步。剛才胡錦濤國家主席也講過,1978 年10 月23 日,在福田赳夫首相與來日的鄧小平副總理之間,互換了日中和平友好條約批準(zhǔn)書。我首次當(dāng)選國會議員,正是在此后的第二年。1979 年我率領(lǐng)日本青年會議所代表團(tuán)訪華,當(dāng)時有機(jī)會承蒙全國青年聯(lián)合會主席胡啟立先生予以會見。那時的情景,就好像是昨天一樣歷歷在目。年過去了,日中兩國在廣泛領(lǐng)域里不斷展開交流與合作。撫今追昔,不禁使人深有感觸:今天良好的日中關(guān)系,歸功于今天在座各位及眾多人士令人敬佩的努力。對于日本而言,像中國這么重要的國家并不多見。年前還只是一年4 萬人次的往來,去年竟超過了5 百萬人次。也就是說,每天日中之間往來的人數(shù)多達(dá)1 萬4 千人次。同樣,在經(jīng)濟(jì)方面,去年的日中貿(mào)易總額約為2 千4 百億美元,是30 年前的50 倍。
日中關(guān)系的關(guān)鍵所在是“互不可缺的伙伴關(guān)系”。胡錦濤國家主席也曾經(jīng)講過,“中日和則兩利,斗則俱損”。只要具備這種基本理念,即使遇到困難也一定能夠克服。我一貫強(qiáng)調(diào)我所說的日中“共益”也就是日中“共贏”的重要性也正是基于這一考慮。
我們的關(guān)系不應(yīng)該是為了確保日中“友好”而互相之間過于客氣的關(guān)系,相反,日中兩國切磋琢磨、共同合作,才是真正的“戰(zhàn)略互惠關(guān)系”。正如孔子曰“三十而立”,現(xiàn)在的日中兩國應(yīng)該立在國際舞臺上,將“共贏”的精神在世界上廣泛傳播。另一方面,從有關(guān)日中關(guān)系的輿論調(diào)查結(jié)果來看,我不得不感到一些不安。在日中兩國,對對方多少持有肯定情感的人數(shù)均不足三成。
即使見解有所不同,但至少也應(yīng)時常去正確理解對方所想。重要的是,不斷積累各個層面的對話與交流,加深社會廣泛的相互理解。尤其是,青少年交流的重要性不言而喻。兩國互訪的高中生們曾發(fā)表坦率的感想說:“聽說日本是軍國主義化,但在日本期間并沒有遇到過穿軍裝的人”;“聽說在中國反日情緒強(qiáng)烈,而實際上人們都很熱情親切”。每次聽到這些,我都深感日中之間的相互理解如同大海一般潛力巨大。
年輕人靈活而敏銳,并具有無限的可能性。就日中關(guān)系而言,我認(rèn)為,只有謙虛地回顧“過去”、共創(chuàng)“未來”,才是生活在“現(xiàn)在”的我們?yōu)橄乱淮氖姑.?dāng)今世界,正步入難以預(yù)見未來的時期。歐美金融體系所發(fā)生的危機(jī),正在超越國境影響到其他各國的實體經(jīng)濟(jì)。為了克服目前的難關(guān)、恢復(fù)世界經(jīng)濟(jì)的穩(wěn)定與繁榮,國際社會并肩合作是必不可少的。剛才我分別同胡錦濤國家主席、溫家寶總理共同確認(rèn)日中兩國將要對這種國際社會的行動作出貢獻(xiàn)。從環(huán)境、節(jié)能等問題到聯(lián)合國改革,需要日中兩國合作應(yīng)對、向亞洲發(fā)出積極信 號的課題尚有許多。
在此狀況下,重要的是,兩國領(lǐng)導(dǎo)人在發(fā)生某種事情時立即通過電話進(jìn)行溝通,建立起這種關(guān)系。只有日中關(guān)系取得發(fā)展,才有亞洲乃至世界的穩(wěn)定與繁榮。從這意義而言,我們展望的未來是相同的。我認(rèn)為,我們完全可以更加對日中關(guān)系的“底力”也就是潛力、日中合作的可行性充滿信心。
日中兩國是無法搬家的“永恒鄰居”,而諸位都是構(gòu)筑“戰(zhàn)略互惠關(guān)系”這一宏偉日中合作工程的參與者。
為了更具活力、更加開放的亞洲,日中兩國理應(yīng)共同努力、共同發(fā)展。為了構(gòu)筑如此的日中關(guān)系,我作為日本國總理大臣下決心與胡錦濤國家主席、溫家寶總理一道傾注所有熱情,發(fā)揮一切智慧。
以上是我在此值得紀(jì)念的重要時刻所表明的對日中關(guān)系的信念,榮幸地希望諸位能夠給予理解。
最后,讓我再次與各位共同慶祝日中和平友好條約締結(jié)30 周年,同時向一直以來為日中關(guān)系的發(fā)展而盡心竭力的所有人士致以衷心的感謝。謝謝大家。
第二篇:麻生太郎首相就職演講-麻生首相就任に當(dāng)たって
(就任に當(dāng)たって)
わたくし麻生太郎、この度、國権の最高機(jī)関による指名、かしこくも、御名御璽をいただき、第九二代內(nèi)閣総理大臣に就任いたしました。
わたしの前に、五八人の総理が列しておいでです。一一八年になんなんとする、憲政の大河があります。新総理の任命を、憲法上の手続にのっとって続けてきた、統(tǒng)治の伝統(tǒng)があり、日本人の、苦難と幸福、哀しみと喜び、あたかもあざなえる縄の如き、連綿たる集積があるのであります。
その末端に連なる今この時、わたしは、擔(dān)わんとする責(zé)任の重さに、うたた厳粛たらざるを得ません。この言葉よ、屆けと念じます。ともすれば、元気を失いがちなお年寄り、若者、いや全國民の皆さん方のもとに。
申し上げます。日本は、強(qiáng)くあらねばなりません。強(qiáng)い日本とは、難局に臨んで動じず、むしろこれを好機(jī)として、一層の飛躍を成し遂げる國であります。
日本は、明るくなければなりません。幕末、我が國を訪れた外國人という外國人が、驚嘆とともに書きつけた記録の數(shù)々を通じて、わたしども日本人とは、決して豊かでないにもかかわらず、実によく笑い、微笑む國民だったことを知っています。この性質(zhì)は、今に脈々受け継がれているはずであります。蘇らせなくてはなりません。日本國と日本國民の行く末に、平和と安全を。人々の暮らしに、落ち著きと希望を。そして子どもたちの未來に、夢を。わたしは、これらをもたらし、盤石のものとすることに本務(wù)があると深く肝に銘じ、內(nèi)閣総理大臣の職務(wù)に、一身をなげうって邁進(jìn)する所存であります。
わたしは、悲観しません。
わたしは、日本と日本人の底力に、一點の疑問も抱いたことがありません。時代は、內(nèi)外の政治と経済において、その変化に奔流の勢いを呈するが如くであります。しかし、わたしは、変化を乗り切って大きく脫皮する日本人の力を、どこまでも信じて疑いません。そしてわたしは、決して逃げません。
わたしは、自由民主黨と公明黨の連立政権の基盤に立ち、責(zé)任と実行力ある政治を行うことを、國民の皆様にお誓いします。
(國會運営)
はじめに、國會運営について申し上げます。
先の國會で、民主黨は、自らが勢力を握る?yún)⒆h院において、稅制法案を店曬しにしました。その結(jié)果、二か月も意思決定がなされませんでした。政局を第一義とし、國民の生活を第二義、第三義とする姿勢に終始したのであります。
與野黨の論戦と、政策をめぐる攻防は、もとより議會制民主主義が前提とするところです。しかし、合意の形成をあらかじめ拒む議會は、およそその名に値しません。
「政治とは國民の生活を守るためにある?!姑裰鼽hの標(biāo)語であります。議會人たる者、何人も異を唱えぬでありましょう。ならばこそ、今、まさしくその本旨を達(dá)するため、合意形成のルールを打ち立てるべきであります。民主黨に、その用意はあるか。それとも、國會での意思決定を否定し、再び國民の暮らしを第二義とすることで、自らの信條をすら裏切ろうとするのか。國民は、瞳を凝らしているでありましょう。
本所信において、わたしは、あえて喫緊の課題についてのみ、主張を述べます。その上で、民主黨との議論に臨もうとするものであります。
(著実な経済成長)
緊急な上にも緊急の課題は、日本経済の立て直しであります。
これに、三段階を踏んで臨みます。當(dāng)面は景気対策、中期的に財政再建、中長期的には、改革による経済成長。
第一段階は、景気対策です。
政府?與黨には「安心実現(xiàn)のための緊急総合対策」があります。その名のとおり、物価高、景気後退の直撃を受けた人々や農(nóng)林水産業(yè)?中小零細(xì)企業(yè)、雇用や醫(yī)療に不安を感じる人々に、安心をもたらすとともに、改革を
通じて経済成長を?qū)g現(xiàn)するものです。
今內(nèi)に、定額減稅を?qū)g施します。家計に対する緊急支援のためであります。米國経済と國際金融市場の行方から目を離さず、実體経済への影響を見定め、必要に応じ、更なる対応も弾力的に行います。
民主黨に要請します。緊急総合対策実施の裏付けとなる、補(bǔ)正予算。その成立こそは、まさしく焦眉の急であります。検討の上、のめない點があるなら、論拠と共に代表質(zhì)問でお示しいただきたい。獨自の案を提示されるももちろん結(jié)構(gòu)。ただし、財源を明示していただきます。雙方の案を突き合わせ、國民の前で競いたいものであります。あわせて、民主黨の抵抗によって、一か月分穴があいた地方道路財源を補(bǔ)てんする関連法案を、できるだけ速やかに成立させる必要があります。この法案についての賛否もお伺いします。
第二段階は、財政再建です。
我が國は、巨額の借金を抱えており、経済や社會保障に悪い影響を與えないため、財政再建は、當(dāng)然の課題です。國?地方の基礎(chǔ)的財政収支を黒字にする。二〇一一までに成し遂げると、目標(biāo)を立てました。これを達(dá)成すべく、努力します。
しかし、目的と手段を混同してはなりません。財政再建は手段。目的は日本の繁栄です。経済成長なくして、財政再建はない。あり得ません。麻生內(nèi)閣の目的は、日本経済の持続的で安定した繁栄にこそある。我が內(nèi)閣は、これを基本線として踏み外さず、財政再建に取り組みます。
第三段階として、改革による成長を追い求めます。
改革による成長とは何でありましょうか。それは日本経済の王道をゆくことです。すなわち、新たな産業(yè)や技術(shù)を生み出すこと、それによって、新規(guī)の需要と雇用を生み出すことにほかなりません?!感陆U済成長戦略」を強(qiáng)力に推し進(jìn)めます。
阻むものは何か、改革すべきものは何か。それは規(guī)制にあり、稅制にある。廃すべきを廃し、改めるべきは改めます。
強(qiáng)みは何か。勤勉な國民であり、優(yōu)れた科學(xué)と技術(shù)の力です。底力を解き放ちます。日本経済は、幾度となく厳しい試練に対して果敢に応じ、その都度、強(qiáng)くなってきました。再び、その時が來たのであります。
以上、三段階について申し上げました。めどをつけるには、大體三年。日本経済は全治三年、と申し上げます。三年で、日本は脫皮できる、せねばならぬと信じるものであります。
(暮らしの安心)
暮らしの安心について、申し上げます。
不満とは、行動のバネになる。不安とは、人をしてうつむかせ、立ちすくませる。実に忌むべきは、不安であります。國民の暮らしから不安を取り除き、強(qiáng)く、明るい日本を、再び我が物としなくてはなりません。「消えた年金」や「消された年金」という不安があります。個人の記録、したがって年金給付の確実さが、信用できなくなっております。ひたすら手間と暇を惜しまず、確かめ続けていくしか方法はありません。また、不祥事を行った職員に対しては、厳正なる処分を行います。わたしは、ここに頭を垂れ、國民のご理解、ご協(xié)力を請い願うものです。あわせて、年金等の社會保障の財源をどう安定させるか、その道筋を明確化すべく、検討を急ぎます。
醫(yī)療に信を置けない場合、不安もまた募ることは言うまでもありません。わたしはまず、長壽醫(yī)療制度が、説明不足もあり、國民をいたずらに混亂させた事実を虛心に認(rèn)め、強(qiáng)く反省するものであります。しかし、この制度をなくせば解決するものではありません。高齢者に納得していただけるよう、一年を目途に、必要な見直しを検討します。
救急醫(yī)療のたらい回し、産科や小児科の醫(yī)師不足、妊娠や出産費用の不安、介護(hù)の人手不足、保育所の不足。いつ自分を襲うやもしれぬ問題であります。日々不安を感じながら暮らさなくてはならないとすれば、こんな憂鬱なことはありません。わたしは、これら不安を我が事として、一日も早く解消するよう努めます。次代の日本を擔(dān)う若者に、希望を持ってもらわなくては、國の土臺が揺らぎます。
困っている若者に自立を促し、手を差し伸べます。そのための、若者を支援する新法も検討します。最低賃金の引上げと、労働者派遣制度の見直しも進(jìn)めます。あわせて、中小零細(xì)企業(yè)の底上げを図ります。
學(xué)校への信頼が揺らいでいます。教育に不安が生じています。子どもを通わせる學(xué)校を信頼できるようにしなければなりません。保護(hù)者が納得するに足る、質(zhì)の高い教育を?qū)g現(xiàn)します。
子どもの痛ましい事件が続いています。治安への信頼を取り戻します。
ここで、いわゆる事故米について述べます。事故米と知りつつ流通させた企業(yè)の責(zé)任は、斷固処斷されるべきとして、これを見逃した行政に対する國民の深い憤りは、當(dāng)然至極と言わねばなりません。わたしは、行政の長として、幾重にも反省を誓います。再発を絶対に許さないため、全力を挙げます。
すべからく、消費者の立場に立ち、その利益を守る行政が必要なゆえんであります。既存の行政組織には、事業(yè)者を育てる仕組みがあり、そのため訓(xùn)練された公務(wù)員がありました。全く逆の発想をし、消費者、生活者の味方をさせるためにつくるのが、消費者庁であります。國民が泣き寢入りしなくて済むよう、身近な相談窓口を一元化するとともに、何か商品に重大な事故が起きた場合、その販売を禁止する権限も持たせます。悪質(zhì)業(yè)者は、市場から駆逐され、まじめな業(yè)者も救われます。
行政の発想そのものをめぐる改革であればあるだけ、甲論乙駁はもっともであります。しかし、國民の不安と怒りを思えば、悠長な議論はしていられません。消費者庁創(chuàng)設(shè)に、ご賛同いただけるのか否か。民主黨に問うものです。否とおっしゃるなら、成案を早く得るよう、話合いに応じていただけるのか。問いを投げかけるものであります。
(簡素にして溫かい政府)
行政改革を進(jìn)め、ムダを省き、政府規(guī)模を縮小することは當(dāng)然です。
しかし、ここでも、目的と手段をはき違えてはなりません。政府の効率化は、國民の期待に応える政府とするためです。簡素にして國民に溫かい政府を、わたしはつくりたいと存じます。地方自治體にも、それを求めます。わたしは、その実現(xiàn)のため、現(xiàn)場も含め、公務(wù)員諸君に粉骨砕身、働いてもらいます。國家、國民のために働くことを喜びとしてほしい。官僚とは、わたしとわたしの內(nèi)閣にとって、敵ではありません。しかし、信賞必罰で臨みます。
わたしが先頭に立って、彼らを率います。彼らは、國民に奉仕する政府の経営資源であります。その活用をできぬものは、およそ政府経営の任に耐えぬのであります。
(地域の再生)
目を、地域に転じます。
ここで目指すべきは、地域の活力を呼び覚ますことです。それぞれの地域が、誇りと活力を持つことが必要です。
しかし、その処方箋は、地域によって一つずつ違うのが當(dāng)たり前。中央で考えた一律の策は、むしろ有害ですらあります。だからこそ、知事や市町村長には、真の意味で地域の経営者となってもらわなければなりません。そのため、権限と責(zé)任を持てるようにします。それが、地方分権の意味するところです。
進(jìn)めるに際しては、霞が関の抵抗があるかもしれません。わたしが決斷します。
國の出先機(jī)関の多くには、二重行政の無駄があります。國民の目も屆きません。これを地方自治體に移します。最終的には、地域主権型道州制を目指すと申し上げておきます。
農(nóng)林水産業(yè)については、食料自給の重要さを改めて見直すことが、第一の課題となります。五〇パーセントの自給率を目指します。農(nóng)業(yè)を直ちに保護(hù)の対象ととらえる発想は、この過程で捨てていかねばなりません。攻めの農(nóng)業(yè)へ、農(nóng)政を転換するのです。
一〇月一日に発足の運びとなる観光庁の任務(wù)に、観光を通した地域の再生があることを申し添えておきます。沖縄の聲に耳を傾け、沖縄の振興に、引き続き取り組みます。
昨今は、集中豪雤や地震など、自然災(zāi)害が相次いでいます。被災(zāi)された方に、心よりお見舞いを申し上げます。
復(fù)舊?復(fù)興には、無論、萬全を期してまいります。
(持続可能な環(huán)境)
環(huán)境問題、とりわけ地球溫暖化問題の解決は、今を生きる我々の責(zé)任です。自然と共生できる循環(huán)型社會を、次の世代へと引き継ぐことが求められます。資源高時代に対応した、経済構(gòu)造転換も求められます。
なすべきは、第一に、成長と両立する低炭素社會を世界に先駆けて実現(xiàn)するということ。第二に、我が國が強(qiáng)みを持つ環(huán)境?エネルギー技術(shù)には新たな需要と雇用を生む力があることを踏まえ、これを育てていくこと。そして第三に、世界で先頭をゆく環(huán)境?省エネ國家として、國際的なルールづくりを主導(dǎo)していくということです。(誇りと活力ある外交?國際貢獻(xiàn))
次に、外交について、わたしが原則とするところを、申し述べます。
日米同盟の強(qiáng)化。これが常に、第一であります。以下、順序を付けにくいのをお斷りした上で、隣國である中國?韓國やロシアをはじめアジア?太平洋の諸國と共に地域の安定と繁栄を築き、共に伸びていく。これが、第二です。
人類が直面する地球規(guī)模の課題、テロ、溫暖化、貧困、水問題などに取り組む。第三です。
我が國が信奉するかけがえのない価値が、若い民主主義諸國に根づいていくよう助力を惜しまない。第四です。そして第五に、北朝鮮への対応です。朝鮮半島の安定化を心がけながら、拉致、核、ミサイル問題を包括的に解決し、不幸な過去を清算し、日朝國交正?;驀恧毪伽?、北朝鮮側(cè)の行動を求めてまいります。すべての拉致被害者の一刻も早い帰國の実現(xiàn)を図ります。
以上を踏まえて、民主黨に伺います。
今後日本の外交は、日米同盟から國連に軸足を移すといった発言が、民主黨の幹部諸氏から聞こえてまいります。わたしは、日本國と日本國民の安寧にとって、日米同盟は、今日いささかもその重要性を失わないと考えます。事が國家?世界の安全保障に関わる場合、現(xiàn)在の國連は、尐數(shù)國の方針で左右され得るなど、國運をそのままゆだね得る狀況ではありません。
日米同盟と、國連と。両者をどう優(yōu)先劣後させようとしているか。民主黨には、日本國民と世界に対し、明確にする責(zé)任があると存じます。論拠と共に伺いたいと存じます。
第二に伺います。海上自衛(wèi)隊によるインド洋での補(bǔ)給支援活動を、わたしは、我が國が、我が國の國益をかけ、我が國自身のためにしてきたものと考えてきました。テロとの闘いは、まだ到底出口が見えてまいりません。尊い犠牲を出しながら、幾多の國々はアフガニスタンへの関わりを、むしろ増やそうとしております。この時に當(dāng)たって、國際社會の一員たる日本が、活動から手を引く選択はあり得ません。
民主黨は、それでもいいと考えるのでしょうか。見解を問うものであります。
(おわりに)
わたしが本院に求めるものは、與野黨の政策をめぐる?yún)f(xié)議であります。內(nèi)外多事多難、時間を徒費することは、すなわち國民に対する責(zé)任の不履行を意味します。
今、景気後退の上に、米國発の金融不安が起きています。わたしどもが提案している、緊急総合対策を裏付ける補(bǔ)正予算、地方道路財源を補(bǔ)てんする関連法案を、速やかに成立させることが、國民に対する政治の責(zé)任ではないでしょうか。
再び、民主黨をはじめ野黨の諸君に、國會運営への協(xié)力を強(qiáng)く要請します。當(dāng)面の論點を、以上にご提示しました。お考えをお聞かせ願いたく、わたしの所信表明を終えます。
第三篇:【口譯資料】麻生對中日青年經(jīng)濟(jì)領(lǐng)袖講話
【口譯資料】麻生對中日青年經(jīng)濟(jì)領(lǐng)袖講話
本日、ここには、日中関係の未來を擔(dān)っておられる、若手の方々が、たくさんお集まりです。皆さんの前でお話できることを楽しみにして今日はやって參りました。
今回は、中國政府にお招きをいただいて、北京を訪問しております。昨年來、胡錦濤國家主席、溫家寶総理との間で、今回を含めて、この半年余りでそれぞれ4回ずつお目にかかったこととなり、緊密に意思疎通が図れていると思っております。
「もし青年と呼ばれたいならば、自分の理想の現(xiàn)実化に悩むべきであり、決して安易に妥協(xié)に流されるべきではない?!?/p>
これは今から30數(shù)年前、私が日本青年會議所會頭として述べた言葉でありますが、今日ここでお話をするにあたり思い出した言葉です。
今の時代に限らず、いつの時代も、若い世代は、前の世代の経験を活かし前進(jìn)します。私は、皆さんが、より開かれた、創(chuàng)造性と感性をもって活躍されていくことを信じて疑いません。
本日は、日中両國の次の世代を擔(dān)うリーダーの皆さんに対して、応援歌を歌いたいという想いで話をさせていただきます。
(経済危機(jī)への対応)
現(xiàn)在、我々は、「100年に一度」と言われるような世界経済、金融危機(jī)に直面しています。この危機(jī)は、これまでの経済學(xué)の教科書では確実な解決方法が見つけられない、極めて深刻なものだと思っています。これまで起きたことのないことが起きています。貸出しの金利がほぼゼロでも、経営者が金を借りて設(shè)備投資をしないという前提で書かれた経済學(xué)の本はありません。つまり、このところ起きている経済現(xiàn)象を説明できる経済學(xué)の本はないということです。しかし、私は、今回の危機(jī)を教訓(xùn)として、この困難を乗り越えた先には、より強(qiáng)い経済と、ガバナンスシステムの構(gòu)築ができる、そういうチャンスに我々は向き合っていると、そう前向きに捉えていかねばならないと思っています。
この危機(jī)に際し、世界第二、第三の経済大國であり、世界経済に大きな影響力を持っている日中両國が、足並みを揃えることは極めて重要だと思っています。
具體的には、1)金融市場対策としては、銀行システムの維持のためには流動性の確保、そして金融機(jī)関への資本注入、不良債権の処理、これを行う、また2)大規(guī)模な財政の出動をやって、景気を刺激する、そして3)1929年の世界恐慌を?qū)Wんで、斷固として保護(hù)主義に対抗する、といった政策の実施が必要です。
その意味で、中國が昨年來、約4兆元の規(guī)模の経済対策を?qū)g施していることを、我々は高く評価します。日本もこれまで、真水で総額12兆円、事業(yè)規(guī)模で75兆円、そしてこの月曜日、3日前ですが、さらに、真水で15兆円、事業(yè)規(guī)模で57兆円の経済対策を、今実施に移しつつあります。(アジアの経済成長)
次に、この経済危機(jī)を克服した後、アジア経済をいかに成長させていくか、いかなる社會を創(chuàng)造していくかという問題に觸れてみたいと思います。アジアは、世界で最も大きな潛在力を持った、「21世紀(jì)の開かれた成長センター」、その潛在力を十分に活かせる環(huán)境を整える必要がある。そのためには、アジアの経済をリードする日中両國が協(xié)力することが、その大前提になると思います。
まず、アジア地域の協(xié)力、対話の枠組みを力強(qiáng)く進(jìn)める必要があろうかと思います。
例を3つほど挙げます。
第一の例は、東アジア域內(nèi)における通貨危機(jī)を防止するための二國間、バイの通貨スワップ取極のネットワーク、いわゆる「チェンマイ?イニシアティブ」があります。この枠組みは、地域の金融システムの安定化に大きく貢獻(xiàn)しました。今後、この力を更に高めるために、この枠組みをバイからマルチに早急に変えていく、拡げていく、それを?qū)g現(xiàn)したいと、今、日中両國は同じ思いでいると考えます。
第二の例は、アジア地域內(nèi)の広域インフラ整備を進(jìn)め、人と物と金と情報の流れを加速することです。これは、経済、社會に大きな影響を與えます。例えば、ベトナムのホーチミンからインド洋を渡ってインドのチェンナイまで、マラッカ海峽を経由して、陸路?海路で今は約2週間かかります。これをホーチミンからアンダマン海まで、ベトナム、カンボジア、タイ、この3カ國を通る陸路をつくります。この3カ國の陸路を整備し、通関、極めて煩雑な通関の技術(shù)的な諸手続きのために國境通過に多くの時間がかかっているのですが、これを短縮すれば、だいたい8日でホーチミンからチェンナイまで運ぶことが可能になります。
第三の例は、日中韓サミットです。昨年12月に、九州の福岡で初めて獨立して開催された日中韓3か國のサミットは、歴史的な會議でした。ご存知かとは思いますが、日中韓を合わせた経済規(guī)模は、英獨仏を合わせたものよりも大きい。この三國間の協(xié)力は、世界の注目を集めました。本年、二回目が中國で開催されることになっていますが、この會議を成功させ、三國間の協(xié)力を更に推し進(jìn)めていきたいと思います。日中韓で協(xié)力して同じプロジェクトを進(jìn)めていくことはこれまでで初めての試みです。
(新しい社會の構(gòu)築)
日中両國が持続的な経済成長を?qū)g現(xiàn)する上で、今後、両國の社會が共通して直面する課題も無視できないと思います。環(huán)境?省エネ問題はその最たる例の一つです。
私は、先日2020年の日本の成長ビジョンとして、低炭素革命(Low Carbon Emission Revolution)の推進(jìn)を新たな成長戦略の一つとすべきだと表明しました。
低炭素の革命は、新たな技術(shù)と同時に國民の社會システムの変革からなります。そのため、日本は、太陽光発電、電気自動車、省エネ家電などの普及のための取組を開始しました。
この取組の鍵は、「新たな需要を、政策的に起こす」という強(qiáng)い政治的意志と、メッセージであります。太陽光発電については、まず1)家庭の屋根にソーラーパネルを設(shè)置するにはそれなりのお金が必要であるので、設(shè)置に対する補(bǔ)助、2)各家庭で作った電気がありますが、余った電気を電力會社に買ってもらう、各家庭で作った電気は通常の倍の値段で売れますので、こうした「買取制度」、3)一萬校以上の小中學(xué)校でソーラーパネルを設(shè)置。こういった政策パッケージを決めました。電気自動車などのエコカーの自動車の取得稅、自動車を買うと取得稅がかかりますから、重量稅を無稅にする、またエコカーを買ってくれた人には10萬円、登録から13年経過した古い自動車から買い換えてくれた人には25萬円の支援をそれぞれ行うこととしました。
中國でも2020年までの時期を総合國力向上のための「戦略的チャンスの時期」と位置づけられて、「科學(xué)的発展観」に基づく成長戦略を進(jìn)められています。そこでも、環(huán)境への配慮は最も重要な要素です。
私は今日、日中両國の協(xié)力プロジェクトである首都鋼鉄という鉄工所に見學(xué)に行きました。そこでは、環(huán)境改善やエネルギー利用の効率化、これと鉄鋼生産を、見事に両立させていました。ご存知のように、中國は世界一の粗鋼生産國。そして日本は、世界最高水準(zhǔn)の、環(huán)境?省エネ技術(shù)を保持しています。それらを総合させれば、日中両國は、更に飛躍できる。今日、その確信を一層強(qiáng)めたところです。
また、少子高齢化、これは中國は「一人っ子政策」を進(jìn)めていますから間違いなく少子高齢化は必ずおきます。新しい社會を構(gòu)築する上で、日中両國ともに、避けては通れない問題です。2015年には、中國で労働人口は橫ばいとなります。そして高齢者數(shù)は2億人になる。こうした分析が出ていますが、人口動向への分析はまず當(dāng)たりますから、2015年には高齢者數(shù)は2億人になる。日本は、2013年には4人に1人が、65歳以上になると推計されています。我々は、この現(xiàn)狀に対し活力ある健康長壽社會を?qū)g現(xiàn)しなくてはなりません。暗くて貧しい高齢化社會ではありません、活力ある健康長壽社會を築かなくてはなりません。そのためには、高齢者も社會で活躍できる、醫(yī)療?介護(hù)のシステムを整備することが不可欠です。そのための取組を日本では始めています。今後、日中両國は、少子高齢化対策においても、大いに協(xié)働で作業(yè)できると考えます。
(世界平和のための協(xié)力)
私はここまで、日中両國が、持続的に繁栄していく上での課題について述べてきました。しかし、日中両國を取り巻く國際環(huán)境が平和であってこそ、はじめて、そうした考えが意味を持つということを忘れてはいけないと思います。
日本は、戦後、平和國家として歩みを堅持し、平和的手段によって世界の繁栄と安定に貢獻(xiàn)をしてきたところです。英國國営放送BBCの世論調(diào)査では、世界で日本がカナダと並んで、最も好影響を與えている國として、2年連続で高く評価されています。日本の総理大臣として、日本は、これからも平和國家として歩み続けていくことを表明します。
中國は、近年、急速な発展を遂げました。私は、中國の経済発展は、國際社會にチャンスをもたらし、當(dāng)然それは、日本にとっても好機(jī)であると考えます。しかし、一部には、中國の経済発展が、將來の軍事大國化につながるのではないかと不安視する向きがあるのも事実です。私たちは、中國が近年、「平和的発展」という戦略を標(biāo)榜し、恒久の平和と共同の繁栄をもたらす世界の構(gòu)築に貢獻(xiàn)していく決意であると承知しています。そして、中國が、そのような決意にふさわしい行動をとっていくことにより、地域や世界に不安や懸念を生じさせないことを期待をしています。
今後とも、日中両國が、軍事大國にはならず、また、互いに脅威になることなく、平和的な発展に向けて協(xié)力してゆく。それこそが日中両國が國際的に期待されていることなんだと確信をしています。
(次世代リーダーへの期待)
日中関係の將來を擔(dān)う若手リーダー、若手ビジネスマンの皆さん。
本日は、將來の日中両國、アジア、そして世界をより良きものにするために、私が考えている視點をいくつか述べました。しかし、21世紀(jì)は、皆さんが活躍する場です。それ故、來るべき時代に備え、日中両國若手リーダーが何ができるか、何をすべきかについて、皆さん自身に考えていただきたいと思います。
かつて、高名な経済學(xué)者であるシュンペーターが、「創(chuàng)造的破壊」という言葉でイノベーションの重要性を指摘しました。私は、皆さんには、ぜひステレオタイプな考え方にとらわれず、あらゆる可能性を追求してほしい、そう考えます。例をあげます。
世界全體の貿(mào)易の四分の一以上を占めている東アジア地域、日中両國はその約半分を占めています。このような日中両國の更なる経済連攜の可能性、場合によっては、日中EPAの可能性まで議論してもよいのではありませんか。
また、私たちが將來にわたって平和と繁栄を享受していくために、軍縮?不拡散、PKO、海賊対策、シーレーンの安全保障など、平和構(gòu)築の分野での日中協(xié)力の可能性について、積極的に考えていくことが重要ではないか。
そのような考えから、私は、ダイナミックな構(gòu)想を、日中の明日を擔(dān)う世代が模索し、継続的に議論をするための場として、「日中次世代リーダー対話」の立ち上げを昨日溫家寶総理に提案し、ご賛同を得ました。
(「永遠(yuǎn)の隣人」)
日中両國とも、それぞれの國益を踏まえ外交を展開しています。また、両國にはそれぞれの歴史、文化、伝統(tǒng)があります。それ故、時には摩擦が生じることもある。関係が密なゆえに、今後も様々な話題、課題、問題が出てくることは避けられないかと思います。
しかし、私は、日中関係の將來に極めて楽観的です。なぜなら、將來にわたって日中で「共益」、共通の利益を?qū)g現(xiàn)していくことこそが、両國の発展、繁栄を後押しし、アジアや世界の平和と繁栄というものに繋がると確信しているからです。
地理?歴史的に「永遠(yuǎn)の隣人」である日中両國は、「戦略的互恵関係」を築くことを選択しました。これが、日中「共益」を?qū)g現(xiàn)していく上で正しい道であるというのが、私の信念です。
若い世代の皆さんが、ビジネスをはじめとするあらゆる分野において、今まで以上に率直な対話を積み重ねられ、獨創(chuàng)的なアイデアをたくさん提起されることを期待しています。我々の世代じゃない、あなた方の世代にこそ獨創(chuàng)的なアイデアをどんどん提起していく責(zé)任があると考えています。そして、日中両國、ひいては國際社會の明るい未來を築いていかれることを強(qiáng)く確信しています。
最後に私の拙い中國語を贈って、皆様方の応援歌に代えたいと思います。
日中(リーチョン)年輕人(ニェンチンレン),加油(ジァヨウ)!(日中の若人よ、頑張れ!)
第四篇:2010年2月7日唐家璇首席委員在第五屆中日友好21世紀(jì)委員會首次會議開幕式上的主旨演講中英文對照
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2010年2月7日唐家璇首席委員在第五屆中日友好21世紀(jì)委員會首次會議開幕式上的主旨演講中英文對照
2010年2月7日 北京
Keynote Speech by Tang Jiaxuan Chair of the Chinese Side At the Opening Session of the First Meeting of The Fifth China-Japan Friendship Committee for the 21st CenturyFebruary 2010, Beijing
尊敬的西室泰三首席委員,中日雙方各位委員,各位朋友:
Your Excellency Mr.Taizo Nishimura, Chair of the Japanese side,Committee members from China and Japan,Dear friends,第五屆中日友好21世紀(jì)委員會雙方委員今天齊聚北京,召開首次會議。我代表中方委員,向遠(yuǎn)道而來的西室泰三先生和日方各位委員表示熱烈歡迎,向兩國政府對本屆委員會的高度重視和大力支持表示衷心感謝。
We, members of the fifth China-Japan Friendship Committee for the 21st Century, gather in Beijing today for its first meeting.On behalf of Committee members from the Chinese side, I wish to extend a warm welcome to Mr.Taizo Nishimura and fellow members from Japan and express heartfelt thanks to the governments of China and 兩國政府和人民的重托,為推動中日戰(zhàn)略互惠關(guān)系的不斷提升和發(fā)展積極建言獻(xiàn)策。
The formation of this fifth Committee cannot come at a better time.As we embrace the second decade of the new century, the international and regional situation is undergoing profound changes.With that comes an important period of opportunities for China-Japan relations.The new Committee, as an advisory body to the governments of the two countries, has a great responsibility and an honorable mission.I hope that members of the Committee from both countries will work in concert and prove worthy of the trust of our governments and people by contributing ideas and wisdom to the growth of the China-Japan strategic relationship of mutual benefit.在我四十七年多的外交生涯中,日本是與我淵源最深的國家。我親身經(jīng)歷了兩國實現(xiàn)邦交正?;?、締結(jié)中日和平友好條約、發(fā)表中日聯(lián)合宣言等重大歷史事件。兩國關(guān)系雖歷經(jīng)風(fēng)雨曲折,但總體上不斷向前發(fā)展,取得了巨大成就。2006年中日政治關(guān)系實現(xiàn)轉(zhuǎn)圜以來,兩國領(lǐng)導(dǎo)人頻繁互訪,推動兩國關(guān)系不斷邁上新臺階。特別是胡錦濤主席2008年5月對日本進(jìn)行國事訪問,兩國領(lǐng)導(dǎo)人簽署第四個政治文件,指明21世紀(jì)兩國關(guān)系的發(fā)展方向,使兩國關(guān)系站到了新的歷史起點上。去年9月鳩山內(nèi)閣成立后,兩國關(guān)系迅速實現(xiàn)平穩(wěn)過渡和良好開局,雙方政治互信進(jìn)一步增強(qiáng),在一系列重大問題上取得新的廣泛共識。In my diplomatic career of more than 47 years, I have been involved with Japan more than any other country.I have witnessed major historical events between our two countries, such as the normalization of diplomatic relations, the conclusion of the Treaty of Peace and Friendship and the issuance of the Joint Declaration.Our relationship has gone through a tortuous journey, but on the whole, it has been moving forward and made great achievements.Since our political relations were turned around in 2006, our leaders have exchanged visits on a frequent basis, pushing the relationship to new heights.Of particular significance is the state visit to Japan paid by President Hu Jintao in May 2008, during which our leaders signed the fourth political document, mapping
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out the growth of our relations in the 21st century and putting the relationship on a new historical footing.Following the formation of Prime Minister Yukio Hatoyama’s cabinet last September, our relations realized a rapid and smooth transition and got off to a good start.The two sides have since enjoyed stronger political trust and achieved new agreement on a number of major issues.回顧戰(zhàn)后中日關(guān)系不平凡的發(fā)展歷程,我認(rèn)為有三條重要啟示。第一,要始終堅持中日友好的大方向。在兩千多年的歷史長河中,兩國人民友好交往,形成了中日友好的歷史傳統(tǒng),這是中日關(guān)系發(fā)展得天獨厚的寶貴財富。正如鄧小平先生生前所說,要把中日關(guān)系發(fā)展到22世紀(jì)、23世紀(jì),要永遠(yuǎn)友好下去。這件事超過了我們之間一切問題的重要性。第二,要根據(jù)中日四個政治文件的原則和精神,相互尊重對方核心利益和重大關(guān)切。對于一些具體問題和分歧,要著眼大局,慎重冷靜,妥善處理。第三,要客觀認(rèn)識和對待對方的發(fā)展,彼此確立正確的定位。在中日第四個政治文件中,兩國確認(rèn)互為合作伙伴,互不構(gòu)成威脅,相互支持對方的和平發(fā)展。這是一個重大的戰(zhàn)略性論斷,希望在兩國國內(nèi)得到廣泛支持,不斷深入人心。
I think we can learn three important things from the extraordinary path of China-Japan relations in the post-war period.First, it is important to stick to the direction of China-Japan friendship.The friendly contacts between Chinese and Japanese people in the last two millennia and more have established a time-honored tradition of friendship between our two nations.This is a unique and invaluable asset to the growth of our relations.Mr.Deng Xiaoping once pointed out, we must take a good China-Japan relationship into the 22nd and 23rd century and always be friendly to each other.This is of greater importance than any particular issue between us.Second, it is important to respect each other’s core interests and major concerns in keeping with the principles and spirit of the four political documents between China and Japan.When it comes to dealing with some specific issues and disputes, we must focus on the big picture, take a prudent and calm approach and handle them properly.Third, it is important to approach each other’s development in an objective light and position ourselves with are not threat to support peaceful This is a strategic I and both countries.朋友們,同事們:
Friends and colleagues,中日兩國都在不斷發(fā)展變化,國際地區(qū)格局出現(xiàn)大變革、大調(diào)整,給中日關(guān)系帶來重要機(jī)遇。我看可以從以下角度加以認(rèn)識:
Both China and Japan are growing and changing while major transformation and adjustment are taking place in the international and Asian landscape.This brings important opportunities for China-Japan relations.I think the following new factors deserve our attention:
一是中國經(jīng)濟(jì)社會發(fā)展的新局面。去年,中國經(jīng)濟(jì)克服國際金融危機(jī)的嚴(yán)重沖擊,有效遏止下滑態(tài)勢,GDP增速逐季上揚,實現(xiàn)了全年增長8.7%的“V”字型復(fù)蘇,成為拉動全球經(jīng)濟(jì)啟穩(wěn)回升的重要力量。今后一個時期,中國將更加注重推動經(jīng)濟(jì)發(fā)展方式的轉(zhuǎn)變和結(jié)構(gòu)調(diào)整,進(jìn)一步深化改革開放,推動自主創(chuàng)新,促進(jìn)內(nèi)需增長,努力保持經(jīng)濟(jì)平穩(wěn)較快發(fā)展。中日是重要近鄰,經(jīng)濟(jì)上相互依存。中國經(jīng)濟(jì)的良好發(fā)展前景,將為中日經(jīng)貿(mào)合作開辟新的更大空間。
First, the new situation in China’s economic and social development.Last year, China overcame the serious impact of the international financial crisis on its economy.As a result, the economic downturn was curbed, GDP growth accelerated quarter by quarter and a V-shape recovery was secured with an 8.7% GDP growth for the whole year.This made China an important driver behind the recovery of the world economy.In the period to come, China will place more emphasis on transforming the development pattern and restructuring the economy, deepen reform and opening up, promote independent innovation, stimulate domestic demand and maintain steady and relatively fast economic development.As important, next door neighbors, China and Japan are interdependent economically.The good prospects of the Chinese economy will create more opportunities for the 大家網(wǎng),大家的!http:// 更多精品在大家!
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business cooperation with Japan.二是日本國內(nèi)形勢的新發(fā)展。自民黨為戰(zhàn)后中日關(guān)系的重建、改善與發(fā)展做出了重要貢獻(xiàn),許多自民黨領(lǐng)導(dǎo)人是中日關(guān)系的“掘井人”、開創(chuàng)者和推進(jìn)者,中方對此不會忘記。鳩山內(nèi)閣和民主黨高度重視亞洲和中日關(guān)系,提出東亞共同體構(gòu)想,表示中日韓應(yīng)成為東亞共同體的核心。鳩山首相還提出“友愛”外交理念,強(qiáng)調(diào)不同國家要相互承認(rèn)并超越體制差異,實現(xiàn)共存共生。日本新政權(quán)的亞洲政策,有利于中日增進(jìn)政治互信,有利于加強(qiáng)雙方各領(lǐng)域的交流與合作,有利于中日關(guān)系取得更大發(fā)展,有利于亞洲地區(qū)的和平、穩(wěn)定與發(fā)展。
Second, the new developments in Japan’s domestic situation.The Liberal Democratic Party of Japan(LDP)has made great contribution to the reconstruction, improvement and growth of China-Japan relations in the post-war period.Many LDP leaders have been pathfinders, pioneers and champions of the China-Japan relationship, which China will never forget.Prime Minister Hatoyama’s cabinet and the Democratic Party of Japan(DPJ)highly value Japan’s relations with Asia and China.They have proposed an East Asia Community and indicated that China, Japan and the Republic of Korea(ROK)should become the core of this East Asia Community.Prime Minister Hatoyama has also advocated a diplomatic philosophy based on “fraternity”, stressing that different countries should recognize and transcend differences in their systems and achieve coexistence.The Asia policy of the new Japanese government will help China and Japan strengthen political mutual trust, increase bilateral exchanges and cooperation in various fields, and make greater progress in our relationship.It is, therefore, good for peace, stability and development in Asia.三是亞洲一體化建設(shè)的新時代。亞洲區(qū)域合作進(jìn)程加快走向深入,呈現(xiàn)出各種機(jī)制優(yōu)勢互補(bǔ)、協(xié)調(diào)并進(jìn)的良好局面。東盟一體化和共同體建設(shè)不斷推進(jìn),中日韓合作站到新的起點上,三國與東盟之間的10+1自貿(mào)區(qū)相繼啟動。東亞是世界上發(fā)展最快的地區(qū)之一,逐步上升為國際經(jīng)濟(jì)中的重要一極。有學(xué)者把未來十年稱為亞洲的“黃金十年”,預(yù)測亞洲將成為全球穩(wěn)定與繁榮的新力量。作為域內(nèi)主要大國,中日面Third, deepening, with with its integration and community building;cooperation among China, Japan and the ROK is at a new starting point;and the 10+1 free trade areas between ASEAN and the three countries respectively have been launched successively.East Asia is one of the world’s fastest growing areas and is becoming an important pillar of the global economy.Some scholars predict that the next ten years will be a “golden decade” for Asia, and that Asia will emerge as a new force for global stability and prosperity.As major countries in Asia, China and Japan face important opportunities of working together to promote our region’s integration and revitalization.四是后金融危機(jī)時代經(jīng)濟(jì)發(fā)展的新潮流。歷史上每一次經(jīng)濟(jì)危機(jī)都孕育著新的產(chǎn)業(yè)和科技革命。此次國際金融危機(jī)引發(fā)人們對發(fā)展模式的思考,推動國際社會進(jìn)行新的探索。以可持續(xù)發(fā)展為目標(biāo),大力發(fā)展能源環(huán)境、綠色低碳、循環(huán)經(jīng)濟(jì)、生物醫(yī)藥、信息通訊、新材料等新興戰(zhàn)略產(chǎn)業(yè),正在成為后危機(jī)時代各主要國家的共同追求。著眼這一大勢,日本政府最近確定了未來十年經(jīng)濟(jì)增長戰(zhàn)略,中國正在制定“十二·五規(guī)劃”。日本在相關(guān)領(lǐng)域擁有先進(jìn)技術(shù)和豐富經(jīng)驗,中國則有廣闊市場和巨大需求??梢哉f,在新一輪國際經(jīng)濟(jì)轉(zhuǎn)型中,中日兩國優(yōu)勢互補(bǔ),合作潛力巨大。
Fourth, the latest economic trends in the post-crisis era.Every economic crisis in history has brought about breakthroughs in industries, science and technology.The ongoing international financial crisis has stimulated thoughts and inspired the international community to make new explorations regarding development models.In the post-crisis era, it has become the common pursuit of all major countries to energetically develop, with the goal of achieving sustainable development in mind, new industries of strategic importance such as energy, the environment, green and low-carbon economy, circular economy, bio-medicine, information and communications technology, and new materials.Following this trend, the Japanese government has recently adopted an economic growth strategy for the coming decade, while China is working on its twelfth five-year plan.Japan boasts advanced technology and rich experience in relevant areas, while China has a large market
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and great demand.In the new round of world economic transformation, China and Japan have complementary strengths and our cooperation has great potential.我們也要看到,中日關(guān)系仍然面臨一些不可忽視的問題和挑戰(zhàn)。兩國政治互信有待進(jìn)一步提升,國民感情有待進(jìn)一步改善,一些敏感問題需要妥善把握和處理。
Meanwhile, we must be aware that China-Japan relations still face some problems and challenges that should not be neglected.Our political mutual trust needs to be enhanced, our people’s feelings for each other need to be improved, and some sensitive issues need to be properly handled.朋友們,同事們:
Friends and colleagues,當(dāng)前新形勢下,適應(yīng)變化,抓住機(jī)遇,抑制消極因素,擴(kuò)大積極因素,提升中日戰(zhàn)略互惠關(guān)系的水平,推動中日關(guān)系取得更大發(fā)展,是中日雙方的共同目標(biāo)。希望雙方委員圍繞這一主題深入探討,貢獻(xiàn)智慧。我愿先談幾點意見:
China and Japan share the goal of upgrading our strategic relationship of mutual benefit and achieving greater progress in our relations through adapting to the new situation, seizing opportunities, reducing negative factors and increasing positive ones.I hope members from both sides will have in-depth discussions and pull wisdom on how we can achieve this.Let me share with you my perspectives:
第一,切實培育戰(zhàn)略互信。戰(zhàn)略互信是國與國關(guān)系健康穩(wěn)定發(fā)展的重要保障。只有以戰(zhàn)略互信為基礎(chǔ),才能開展真正的戰(zhàn)略合作,從而擴(kuò)大共同利益,實現(xiàn)戰(zhàn)略互惠。兩國高層交往對增進(jìn)戰(zhàn)略互信具有重要引領(lǐng)作用,雙方應(yīng)該積極推動并認(rèn)真籌劃好今年兩國領(lǐng)導(dǎo)人互訪。應(yīng)進(jìn)一步加強(qiáng)政府、政黨、議會、防務(wù)等各領(lǐng)域各層面的交流與對話,就雙邊關(guān)系、各自內(nèi)外政策和發(fā)展走向加強(qiáng)溝通,增信釋疑。
First, it is important to foster strategic mutual trust.Strategic mutual trust is an important guarantee for sound and steady development of state-to-state relations.Only on the basis of strategic mutual trust can we carry out sides.play a in The promote and carefully the exchange visits also and dialogue between governments, political parties, legislatures and defense authorities at all levels to build trust and remove misgivings through better communication on bilateral relations, our respective domestic and foreign policies and development goals.第二,大力推動中日經(jīng)貿(mào)關(guān)系轉(zhuǎn)型升級。中日經(jīng)貿(mào)關(guān)系近年來發(fā)展勢頭趨緩,后續(xù)動力不足。日本對華貿(mào)易投資在中國對外經(jīng)濟(jì)關(guān)系中所占比重明顯下降。中日經(jīng)貿(mào)合作量的擴(kuò)張難度增大,傳統(tǒng)模式遭受挑戰(zhàn)。雙方合作亟需確立新的思路、尋求新的領(lǐng)域、拓展新的空間。雙方應(yīng)在保持雙邊貿(mào)易投資平穩(wěn)增長的同時,著眼世界經(jīng)濟(jì)發(fā)展大趨勢,把握各自經(jīng)濟(jì)轉(zhuǎn)型機(jī)遇,以可持續(xù)發(fā)展為重點,加大在能源環(huán)境、綠色低碳、循環(huán)經(jīng)濟(jì)和高科技等領(lǐng)域的合作力度,爭取推出一些大的合作項目,打造新的合作亮點,實現(xiàn)互利共贏。
Second, it is important to upgrade China-Japan business ties.The growth of our business ties has slowed down in recent years, showing a lack of sustained momentum.The share of trade and investment from Japan has declined sharply in China’s external economic sectors.It is increasingly difficult to expand bilateral trade and traditional patterns now face challenges.Therefore, the two sides need to find a new approach, explore new areas and open up new space.While maintaining steady growth of bilateral trade and investment, we should keep in mind the overall trend of the world economy and capitalize on the opportunities of our respective economic transformation.With focus on sustainable development, we should step up cooperation in energy, the environment, green and low-carbon economy, circular economy and high technology.We should explore the possibility of launching some large cooperation projects and creating new highlights to bring win-win results.第三,不斷擴(kuò)大人文交流,大力改善國民感情。近年來,兩國積極開展青少年、中青年干部、媒體和文化交流,取得了積極成效。要進(jìn)一步完善機(jī)制,加大投入,把相關(guān)事業(yè)持之以恒地開展下去,讓更多的兩國民眾參與其中,增進(jìn)了解和理解,提升友好感情。今年上海世博會是擴(kuò)大兩國民間交流的難得機(jī)遇,大家網(wǎng),大家的!http:// 更多精品在大家!
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希望以此為契機(jī),有更多的日本各界人士來華參觀,掀起兩國人文交流的新高潮。
Third, it is important to expand cultural and people-to-people exchanges and cultivate friendship between our people.Active cultural exchanges and interactions between our youth, young and middle-aged officials and media agencies have yielded positive results in recent years.We need to improve the various mechanisms, increase input and carry the cause forward.We should enlist the participation of more people from both countries to increase understanding and friendship between our two nations.The Shanghai World Expo this year offers a good opportunity to expand exchanges.It is my hope that more people from various sectors of Japan will visit the Expo, leading to a climax in people-to-people interactions between China and Japan.第四,以亞洲為主要舞臺,加強(qiáng)國際地區(qū)事務(wù)中的協(xié)調(diào)與合作。亞洲是中日兩國發(fā)展的共同戰(zhàn)略依托,亞洲的發(fā)展也離不開中日兩國。雙方可進(jìn)一步共同努力,一是將區(qū)域金融合作不斷推向深入,打造金融安全網(wǎng)絡(luò),增強(qiáng)本地區(qū)防范和應(yīng)對金融危機(jī)的能力。二是加快亞洲債券市場建設(shè),為亞洲的長遠(yuǎn)發(fā)展提供金融支持。三是將共同參與湄公河次區(qū)域開發(fā)作為在亞洲合作的突破口,共同推進(jìn)亞洲基礎(chǔ)設(shè)施網(wǎng)絡(luò)化建設(shè)。四是推動中日韓三方加快自貿(mào)區(qū)官產(chǎn)學(xué)研究進(jìn)程,盡快啟動官方談判,以自貿(mào)區(qū)為抓手推進(jìn)地區(qū)統(tǒng)一市場建設(shè)。
Fourth, it is important to strengthen coordination and cooperation on international and regional affairs, starting with Asia.Asia is the shared strategic base for the development of China and Japan, and the development of Asia cannot be achieved without China and Japan.The two sides should make joint efforts to: First, deepen regional financial cooperation, put in place a financial security network and strengthen Asia’s ability to head off and counter financial crisis.Second, speed up the building of Asian bond market and provide financial support for the long-term development of Asia.Third, integrate the infrastructure networks in Asia, starting with the opportunity created by our joint participation in the Mekong sub-regional development.Fourth, accelerate the tripartite study on free trade zone with the ROK involving our governments, industries and academic 中日友好21世紀(jì)委員會成立20多年來,雙方委員從政治、經(jīng)濟(jì)、文化、民間交流等不同角度向兩國政府提出了許多重要政策性建議,有效發(fā)揮了政府咨詢機(jī)構(gòu)的作用,為推動兩國關(guān)系改善與發(fā)展作出了積極貢獻(xiàn)。與前幾屆委員會相比,本屆委員人數(shù)增加,涉及領(lǐng)域廣泛,有利于更好發(fā)揮委員會的作用。我們應(yīng)該從戰(zhàn)略高度,從雙邊、亞洲和全球的大視角,談大事,謀大勢。牢牢抓住戰(zhàn)略互信、互利合作和國民感情等關(guān)鍵環(huán)節(jié),為推進(jìn)中日戰(zhàn)略互惠關(guān)系提出具有戰(zhàn)略性和前瞻性的政策建議。在此過程中,希望雙方開誠布公,坦率對話,求大同,存小異,凝聚和擴(kuò)大共識,為推動兩國關(guān)系不斷向前發(fā)展做出委員會的應(yīng)有貢獻(xiàn)。
In the more than two decades since the formation of the China-Japan Friendship Committee for the 21st Century, members on both sides have made many important policy suggestions to our governments on political, economic, cultural and non-governmental exchanges.The Committee has effectively played its role as an advisory body to the government and contributed to the improvement and development of China-Japan relations.With a larger membership covering broader areas, this fifth Committee will better play its role.We should discuss big, strategic issues in China-Japan relations, Asia and the world.We should concentrate on topics such as strategic mutual trust, mutually beneficial cooperation and friendly sentiments between our people, and make strategic and forward-looking policy recommendations on growing the China-Japan strategic relationship of mutual benefit.To this end, I hope the two sides will have open and candid dialogue, seek common ground while putting aside minor differences and contribute our share to the continuous progress of China-Japan relations.祝本次會議取得圓滿成功。
In closing, I wish this meeting a complete success.謝謝大家!
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